体調を振り返ると生活習慣に行きつく
美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。
12/6朝ブログ
抗生物質は体の調和を狂わす？体の声を聞いてリズムを取り戻そう。【生活改善日記】713日目
食事は自然に任せていても
摂食障害だった時は
自然な食欲が分からなくなっており
自然な食欲よりも、心の声
「食べてはいけない」
「食べたいと思ってはいけない」
「食べてしまった、ダメだ」
の繰り返しで
食欲というのは
その心の声や、コントロールしようとする意志に対抗する
心の叫びに近かったので
自然な食欲ではなく
『食べてやる～～～！！！』
というような、体からの反乱でもありました。
今は、摂食障害も治り
食事の制限をしていないので、心の叫びや反乱もありません。
摂食障害になる以前と同じように
食べ過ぎれば、体がサインを出してくれて
もたれたり、だるくなったりするので
それに逆らってまで食べもしないし
普通の食欲に逆らって我慢もしません。
それで、まぁまぁ均衡が取れていたのですが
最近、リズムが崩れました。
抗生物質を飲まなければならなくて
10日間ほど飲んでいたことがあります。
抗生物質は、感染や炎症を抑えるために
体内の菌を殺すのですが
自分の腸に住んでいる、有用な細菌まで殺してしまうのだそうです。
今回は炎症がひどかったので、抗生物質の量を多く出されていたのですが
飲んで1週間経つ前くらいから、お腹がモヤモヤしてきたので
抗生物質の飲む量を減らしました。
しかし、飲み終えてからも
しばらくずーっとお腹のモヤモヤが治らず
もたれたような
便秘ではないのに便秘になったような感じが続き
お腹が空かないのですが、何となくいつも通り食べていたら
どうも太る気がする。
腸内のいい菌を殺した後、またいい菌が元通りに復活して働いてくれるまでには
かなり時間がかかるようです。
薬は、炎症を抑えるなど、助かる働きをしてくれますが
全般的には、交感神経を優位にして
体を冷やし、免疫力にダメージを与えるそうです。
そんな時でも、体は良くできているもので
お腹のモヤモヤも
治そう、治ろうとして起きている現象です。
お腹がモヤモヤする時は
食欲が湧かないので、それに従って食事を控え
腸が消化よりも修復作業に集中できるようにしたい、という体の声ですね。
ついつい、いつもと違う感覚に戸惑い
頭で（考えて）食べてしまいましたが
賢い体の声を聞いて、リズムを整えようと思いました。
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