『べき』からの卒業~窮屈な心を解き放つ | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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こんばんは星空美姿勢美宅玲子です。
砂浴ヨガイベントの様子は明日アップします♪
今朝は眠りこけましたzzz


星空7/31ブログ
『べき』からの卒業~窮屈な心を解き放つ【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】974日目




ハイビスカス『べき』からの卒業


私の父親は、六本木が好きではないらしい。
理由を聞くと、「道行く人の雰囲気がツンとしていて…」というような内容で、拒絶反応を示します。


それを聞いて、笑ってしまった。
大の大人が、独断と偏見で「六本木が嫌だ」などと
言ってもいいんだ~爆笑と。



私達は、幼い頃から大人の
『いい子に育つべき』
というたくさんの"べき"に縛られて過ごします。


あまりにたくさん命令されたりプレッシャーをかけられたりするものだから、

上差し自分で自分自身に『こうあるべき』を言い聞かせて自己嫌悪を感じやすくなったり、 

上差し人に対しても自分の『こうあるべき』を押しつけてケンカになったり

するのではないでしょうか。


でも『分別のある大人は、個人的な好き嫌いを堂々と言わない』
『誰でも納得するような理由なしに、独断で悪口を言わない』

というような、私の隠れた『べき』から気持ち良く逸脱した父の子供っぽい言葉に、非常にすっきりしたのでした。


『べき』という言葉は心を窮屈にするので、私自身もう何年も使っていません。



『べき』を振りかざしてやってくる人は、本当に困ります。


「こういう人もいるなぁ」
「こういう考えもありかなぁ」
と、笑えていると、とても楽。