理不尽だからこそ、見返りを求めない心が尊い☆

こんにちは

美姿勢美宅玲子です。

１２/８昼ブログ
理不尽だからこそ、見返りを求めない心が尊い☆【心の姿勢美人への道～心のストレッチ】685日目

子供の頃当たり前だと思っていたこと

子供の頃、
『大人が子供の意向や気持ちをくみ取って
子供が気持ちよく過ごせるように』
計らってくれることが
当たり前だと思っていました。

すべてが子供中心に進む
ように思っていたところがあります。

けれども、大人も子供の気持ちを
よく分かってくれるわけではないので
それに失望して、
『私は大人になっても子供の気持ちを
くみ取って満たせるようになろう』
なんて思って、教員を目指したのでした。

それはとても難しく、
自分を犠牲にするやり方で
つぶしてしまったのですけどね。

理不尽さを早くから学んでいる方がたくましい?!

私が比較的過保護で育てられたからか
自分自身の繊細さからか
まがったことや理不尽さが嫌いで
受け入れられなかったのですが

『人は自分のことを理解してくれるわけではないし
どうにもならないことがある
人が気を遣っていろいろしてくれるとは限らないから
自分自身で折り合いをつけて
生きていかなければならない』
ということを、早くから学んでいる人は
生きる力があり、たくましく生き抜いている
そんな風に見えます

子供には色々とおぜん立てをして
きれいごとの中で、清らかに育てるべきというのが
主流の世の中ですが
『自分中心に世界が回るわけではないこと
思ったように進むとは限らないこと
色々な人間がいて、理不尽なこともあるということ』
それを学んでいくのは、豊かに生きるための立派な学習だったんだなぁ
とも思います。