お腹の膨らみは、凹ませやすい!
こんにちは!ようこそピラティスレッスンへ。
人には体質的に食事・睡眠・運動の優先順位があるそうですが、私は睡眠が何より大事!な美宅玲子です。皆さまはいかがですか。
昨日のピラティスレッスンでお話したことです。
「肋骨を触ってみて下さい。それを親指で触っておいて、中指薬指で腰骨を触ってみて下さい。
肋骨は背骨と一緒になって、自分の骨格が大きく崩れないように形を作ってくれていますよね。
同じように骨盤も、お腹側は支えがありませんが、全体として大きく形が崩れないように骨格がありますよね。
けれども今皆さんが触っている肋骨の下から腰骨までの、お腹の周囲を囲む太いベルト状の部分(浮き輪とも言う)には、背骨以外に外側から形をキープしてくれるような骨格がありませんよね。
だから放っておくと際限なく膨れてしまうこともできてしまう。
肋骨の代わりではないですが、自前の筋肉でお腹回りの輪郭を作ってあげないとです。
ですから私達はピラティスでこのベルト状の部分を鍛えているんですよ。
骨格がない分実はここは引き締めがしやすい所なんです。」
皆さま自分のお腹回りを見て笑いながら納得していらっしゃいました。
筋肉を正確に鍛えると、体のデザインが可能なのです。
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