太ももだけど、細ももへ。 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

太ももだけど、細ももへ。


こんにちは!ようこそピラティスレッスンへ。
いつもお問い合わせや実践メッセージありがとうございます。励みになります、美宅玲子です。


マニアックですが、太もも~股関節あたりの解剖図を見たことはありますか?
骨と筋肉の図を見ると、脚をそろえて立った時に「太ももの間にすき間」ができるどころかかなり大きく逆三角形のすき間が開いています。


ももの筋肉をたくさん鍛えるか、脂肪がたくさんつかないと、本来すき間は埋まらないんだわ!と衝撃を受けたことを覚えています。
(個人的には腰骨が張り出してすき間があるよりも、バレリーナのようにすき間は埋めつつも骨盤からキュッと締まっている方が効果的理想)


では、太ももが太くすき間ができない原因は何でしょう。
①筋肉
②脂肪やむくみなど老廃物



股関節が硬いと、脚を動かすために必要以上に筋肉を使うことになり、脚の①筋肉が太くなります

→柔らかくするのはもちろん大切ですが、股関節が硬くても太ももの力をリラックスさせてブランコのように脚を動かして歩くだけでも、関節を硬くする余分な筋肉は落とせます。


筋肉が硬くなると血流とともに②老廃物が流れにくくなるため、痛んだり詰まった感じがしたり、脂肪が溜まったりします。

→股関節のストレッチ、ももの力を抜き内側から温めるためのコアトレーニング、リンパマッサージは有効です。動画や美姿勢レッスンで行っています。


デスクワークの場合、股関節は常に曲がって流れの良くない状態ですから、時々歩いたりストレッチを入れたりして流しましょう台風

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また、座っている時もももや股関節に力を入れて姿勢をキープしようとしていませんか?
肩こりと同じ原理で、股関節も凝り固まってしまいます。
プライベートレッスンやサークルレッスンのように少人数であれば対応アドバイスが可能です虹


力が入っているかどうかは触れば分かります。
力を抜くちょっとしたコツなどをレッスンやブログなどでお伝えできたらいいな。つづきはまた。
リクエスト、お待ちしておりますニコニコ


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