☆ダイエットは理性が勝つのか?☆
ブーティーバー↑
読んでいたフォーカシングの本があまりにもピッタリきたので、心の話題が多い最近です。今までの記事とも重なる部分があります。
例えばダイエットをする時、「自分で自分を律することが大切で、できないと自分は意志が弱くてダメな人間だ」と思うことはありますか。ダイエットに限りませんけどね。
私も色々とダイエットをしたことがあり、日記を書いているのでその時の状態を思い出すことができます。
感情を理性で押さえて理詰めでやっていた時には、心が激しく動揺する傾向がありました。人間て理屈で動くばかりではないんですよね。ストレスがたまってくる。
「食べたい自分」が一部あることを認め、
「食べたい自分が訴えようとしていること」や後ろに隠れている恐れや不安などに心を開いてみるのです。
認めないで「こんな風に思うなんでダメだ!」と脅したり見ないふりをしたり、他のことで紛らわそうとすればするほど、膨らんで激しく「見て!聞いて!」と暴れてくるのが本音の感情です。
それも聞き入れられないと、エネルギーが枯渇して無気力になったり、エネルギーが別の方向へ向いて摂食障害など心の病になったりと、問題が深く分かりにくくなっていきます。
ネガティブな気持ちであっても、それは自分のすべてではないですから、落ち込むことなく認めてあげます。お友達か子供だと思ってね♪
このダイエット方法は評判もいいし体にいいからやろう、と理詰めで納得させる前に、自分の心身を受け入れ聞きながら納得してやっていく方が、実は体にいいですよ♪
HP mitakureiko.com