☆ふくらはぎのシルエットを決める筋肉☆
マスターストレッチ↑
ふくらはぎの形を作っている大きな筋肉は2つあります。
★腓腹筋…ふくらはぎの上の方にある、ぽっこりした「ししゃも」筋。
★ひらめ筋…ふくらはぎの下の方からあり、上半分は腓腹筋の陰に隠れている横幅の広い「ひらめ」形をした筋肉。
「ししゃも」さんは膝を伸ばした状態で足首を曲げ伸ばしした時に使われ、
「ひらめ」さんは膝を曲げた状態で足首を曲げ伸ばしした時のみ使われます。
ひらめ優位になるとふくらはぎが太く見え(足首が細ければそれほど目立ちませんが)、
ししゃも優位になると膝下が長く見えます。
(私個人では最近ふくらはぎの太さや疲れを感じる原因のひとつは、もしかしたら
・座っている時につま先を持ち上げて「ひらめ」さんを使っているからではないか
と気づきました。)
歩き方や立ち方で、
・床に踏ん張って膝や足指を曲げて力を入れて立つ
・歩きで足首を使って踏み切る時に膝が曲がっている
とひらめ優位になりがちですが、
・足指や膝をふんわり伸ばして立つ
・歩きで足首を使って踏み切る時に膝が自然に伸びている
とししゃも優位になります。
立つこと、歩くことは本来人間が習得してきた自然な姿勢ですから、
・がんばって力んで行う
必要はありませんよね。
・ふんわりとバランスを取って自然に伸びている
はずです。
・ふくらはぎの上の方を意識して、そこが最小限使われていて、あとはリラックスしていられる
姿勢や靴を選ぶと、ふくらはぎの形が整う…☆
私も実践&実証あるのみと、今意識している所です。
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