喉の緊張 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

喉の緊張

$姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

人前で話す時、子供を叱る時、ストレスのかかる状態で話す時、改まって話す時…喉がヒリヒリとしたり、詰まった感じがしたり、声が通らないと感じたり、聞いてもらえないと感じたことはありますか。


それは、声の出し方でほぼ改善されます。


緊張している時は、喉を締めており、固く浅い声が出ています。
喉を広くし、胸や頭蓋骨を広くリラックスさせて、腹から出した声を響かせます。


あくびするような喉で、ため息をつくようなリラックスした声を出してみるのです。
柔らかく落ち着いた、でも深みがあり通る声になりますよ♪


そういう声を聞いた人も、安心感と信頼感を感じ、好意的に聞いてくれるのです。
人の表現における印象は、見た目が55%、声の質やトーンなど話し方38%、話す内容が7%と言われています。


緊張して「聞いて欲しい!」と思った時ほど「あくび」ですよ(笑)


インストラクターとして、発声練習を習い始めてから、私自身も重要性と効果をはっきりと実感しています。

mitakureiko.com