4月19日火曜日
恵比寿でのピラティス&ヨガサークル輪レッスンの前に、恵比寿「青木アレクサンダーレッスン」スタジオへお邪魔して、体験レッスンを受けました。
5年も前から存在を知っていて、本も何冊も読んでいましたが、ワークショップもスタジオも自分の都合のいい時になくて、中々実際に体験できなかったアレクサンダーテクニーク。今日やっと予定が合って行けることになりました
アレクサンダーさんという人が、動き始める時の体の癖に気づいて修正する(というか、癖以外の動き方を知り、選択肢を自分に許可する)と、パフォーマンスが上がることを発見し、体系化してきたメソッドで、医学的にも有用性が確認されています。
今回私が体験できたことは…
うなずく時に、首の骨の下の方からうなずいているので、肩や背中から腰にかけて余分な負担が入りやすいので、それを修正する方法
足指を浮かせる余分な力が入っているので、それを抜いて歩くことでブレーキが解除されて非常に楽に歩けること。
背骨は体の厚みの中心にある意識を持ち、座っている時さらに足裏からの支えをもらうことも意識することで、背中や腰の緊張をゆるめて楽に座れるということ。
等など
去年ロルフィング(ブログのカテゴリーにもありますので、興味がありましたらご覧下さい)を受けた時、筋膜をはがす手技の他に筋肉や動きの癖を修正するテクニックも併用していただいていましたが、それに近いことを意識を使って行います。
意識を変えるだけで、体は楽になります。
私の場合…
中学時代運動も勉強も何でも全力投球していてオール5だったので、先生の受けはいいけれど、クラスメートなどからは「みたさんは何でもできるから雲の上の人みたい」「いい子ぶって」と言われて以来、無意識に全力を出さないようにする癖がついていました。
また、「姿勢がいい」と言われますが、人と一緒にいる時無意識に人に合わせて姿勢を悪くしていたり身長を合わせて肩やを丸めたりする癖もあることを思い出しました
アレクサンダーテクニークの先生が。「自分のそのままの身長で、姿勢でいいんです。」と言って下さったことがとても心に響きました
これからコースを受けてみようかなと思っています。そうしたら、ロルフィングコースの時のようにまたレポートします