2024年が始まりましたね。
世間で起こることに心がザワついたりしており、遅くなりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします
元日は、夫の家族が我が家に集まりました。
今までは夫の実家に集まるのが定番でしたが、もう準備がしんどいってことで。
じゃ、もうおしまいってことね
なーんて、なるわけないのが風習というものですね
普段から近くに住んでいて、しょっ中顔を合わせているので、お正月は別々でも良いんじゃないかと思ったのは、たぶん、私だけなのでしょうwww
私の本音は、たまには北海道の実家に帰りたい
もう5年以上帰ってないのだ
年末年始は結婚してから一度も帰ってないか
まだコロナ前のこと、そう、ブログにもちょいちょい出てくる大谷くんのパネル写真、
大谷くんがファイターズでの最後のシーズンを過ごした年、
あの夏に帰省し、同じ年の冬にも子供達に雪遊びをさせたくなった私は、急遽夫を残して里帰りをしまして
雪かきかーいっ!
それが気に入らなかった義母は大激怒!!!
超自由人な私に対し、勝手なことは許さない!という気持ちでおられたようで
それ以降も、私の母を新居に招いたことを知らなかった義母が、子供達の前でブチギレ
それをきっかけに義母と私は冷戦に突入しました
大声をあげて喧嘩したこともあったなぁwww←子供か
自分が荒れると、現れる世界は大荒れなわけで
いつの間にか罪悪感から私自身が帰る気にも、親を呼ぶ気にもなれなくなっていて。
5年が過ぎてしまいました。
ひたすら周りから責められると自分が悪いと思い込むやつな
それって自分が一番自分自身を責めてるってやつ
というわけで、自分責めが収まった今は、
息子が私の気持ちを代弁するように
北海道に帰りたい!
と頻繁に言ってくれるようになりました
里帰り出産だったもので彼の中では北海道は生まれ故郷のようです
今年の夏あたりは帰れるかなぁ
話は大きくズレましたが、
元々の私は、ホームパーティー大好き!おもてなし大好き!な人間でしたので、
どうせやるなら楽しんでおもてなししたい!
そんな気持ちが蘇ってきて、大晦日、日付が変わるまで元旦のお料理の準備をしました。
おもてなしお料理レッスンにも参加するなどして、気持ちも大いに盛り上げて
仕込みを終えた頃には腰も痛くて足もパンパン。
でも、とっても喜んでもらえたので疲れも一瞬で吹き飛びました
初めて作ったごぼうのワイン煮(写真手前)も、美味しくできて
くるみとごぼうの食感がとてもお気に召したみたいでお持ち帰りいただきました。
お煮しめも過去一美しく出来ました
写真は味の素さんからお借りしましたが そのまんまの出来映え
違いは椎茸と蓮根が巨大なのと、絹さやがスナップエンドウだったくらいかなぁ。
って、結構な違いかしら!?
続いて変わりなます。
甘みはレーズンだけ。
HANAEさんレシピでは、もう一品、さつまいも巾着もありましたが、
時間切れで作れず
ココナッツオイルを少し入れるのがポイントでした。
HANAEさんのレッスンも更新されたので、ぜひご覧下さい↓
今年から北海道人の私が関西のお雑煮も作りました。
義父母は関西出身、西京味噌のお雑煮です。
義母から使っているお味噌の銘柄と具材を聞いて、最後にお味見をお願いして完成
冬休み中にもう一度、娘とも作りました
ほとんどの具材は沈み、見た目は貧相ですけど、
これが旨い!
この上に花鰹を山盛りに乗せていただきます。
お醤油味のお雑煮しか馴染みなのない私は、ずーっとこれが苦手だったのですが、受け入れると美味しくなるから不思議です
原因は抵抗なのであるwww
こんな風に伝統は受け継がれてゆくのですね。
そして、お料理は人と人とを繋いでくれるのだと実感
地球でしか経験することのできないことは、特に大切にしたいと思うこの頃です
追記-----
あれ!?もしかして・・・
義母が激怒した理由って、大谷くんの最後のシーズンに北海道に行けなかったからなんだろうか!?
それが火種だったのか
そういえば、義母は大谷くんの写真がご友人から送られてくると、私に見せてくれる。
義母も大谷ファンだったのかーっ!?
そんな気づきが突然降りてきました
なんだかんだ気が合うね
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