さぁ～て ここから自分を
すべてさらけ出して行こうと思います
面白すぎるので みなさん 覚悟しておいてください！
爆笑保証付きです（笑）
僕（モトラ）が 「どん底から夢を叶えた」
って言ってるけど
「一体どんな夢を叶えたのだろう？」 と
気になっていた方 いらっしゃったかと思います
ず～っと長年封印していたのですが
ここから少しずつ解放していきますね！
爆笑！クレイジー元良（モトラ）人生物語
いよいよスタート！！
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１９７１年 三ツ村 元良 として
和歌山県 有田郡 湯浅町 で生まれる
両親と姉 との ４人家族
昭和ですね～（笑）
父は 普段は優しく 時に厳しく
母は 普段は厳しく 時に優しい人でした
姉ともとても仲が良かったです
（一度だけ大喧嘩したとき ミカンをぶつけられました
ミカンは投げるものじゃなく 食べるものです・・・）
いたって平和な家庭でした・・・（笑）
和歌山の有田といえば「ミカン」が有名です！
周りを見渡すとミカン畑だらけです
海の幸 山の幸 そして果物の幸
自然に恵まれた素晴らしい環境で育ちました
有田は今でも大好きです
素晴らしいところなので是非足を運んでみて下さい
ちょっとここから 妙なテンションでいきます
しばらく我慢してください（笑）
１９７６年 ５歳
「みかんの里・和歌山県有田名物
言うこと聞かんかったらミカンの木にくくり付けられるの法則」
５歳の時 どーしても幼稚園に行きたくなく
ワガママを言ってみることにした！
その後 父がとんでもない行動を起こすことも知らずに・・・
も「幼稚園、行かない」
父「・・・」
も「絶対に行かない！」
父「・・・」
も「絶対に行きたくなーい！」
父「なんやとー！」「そーか そんなに行きたくないんやったら！」
も「やったら・・・？？ ん？ うぉっ！」
ボクの小さな身体を軽々と持ち上げた父は
家を飛び出し 速足で歩きだした・・・
まさかの ミカン畑の方向に向かって・・・
も「え！？」「どこに？？」
「うわぁ～っ 手にヒモ持ってるやん！」
「こ、怖いっ！」「これから何されんの？」
家から５０メートル先のミカン畑で父の足は止まり
ボクの身体をミカンの木に押し付けると
すかさず 両手 両足を瞬時にくくられてしまった
イエスキリスト様のように・・・
そして父は無言でその場から立ち去ってしまった・・・
「うわぁぁぁぁ～～～～ん！！」
ボクは号泣し続けた
ミカン畑から 幼児の鳴き声がこだまする
しかし ここは自然に囲まれた田舎のミカン畑の中！
いくら嘆いてもその声は届かず
誰も助けに来ることはなかった・・・
も「こんなん アカンやつやん！ 絶対にしたらアカンやつやん！」
「３０年後とかにこんなんやったら
絶対に虐待の疑いで 通報されてしまうやつやん！」
「誰か助けて～！」
「手も足も強めに縛ってあるから めっちゃ痛いし・・・」
「愛があるなら せめてもう少し緩めに縛って欲しかった・・・」
「逃げも隠れもせぇへん ただ
もう少し緩めに縛って欲しかった・・・ 痛いよぉ・・・」
と ミカンの木にくくられたショック以上に
ヒモの縛り付けの あまりの強さにショックを受けていた
泣いても泣いても 誰も来てくれない・・・
ヘビとかこの辺いつもおるし
なんかもうめっちゃ怖いし・・・
精神的に追い詰められたボクは 心の中で思った
「ミカン農家の人ぉ～っ ちゃんと仕事してぇ～！」
「そしてボクを助けてぇ～っ！！」
２０分が過ぎ 泣きすぎてとうとう声が枯れてしまった
鳴き声のボリュームでタイミングを探っていた父は
恐い表情をキープしながらやってきた
そして 強く 強ぉ～く縛り付けていたヒモを
「がさつ」にほどく
「痛ぁーーーーーーーーっ！！」
「愛があるなら・・・愛があるなら もう少しユルく縛って
そして もう少し優しくヒモをほどいて欲しかった・・・
っていうか 愛があるならミカンの木の判断は いかがなものかと・・・」
それ以来 ワガママを言ってしまうと
とんでもない事が起こることを悟り
５歳のボクは とてつもなく真面目な人間へと
生まれ変わったのだった
この和歌山有田名物 ミカンの木くくり付けの法則は
人の人生（性格・生き方）を大きく変えてしまう
とても恐ろしい法則であった
つづく・・・
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