フェイドアウェーシュート 【従八位下 加賀目】 | ひむかのブログ

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加賀「上々ね」

 

足柄「久しぶりの『目』シリーズね」

 

うん。

 

足柄「まだ日曜日の試合を引きずってるのね」

 

引きずってるって、負けたように言うな! 余韻に浸ってるとか、興奮冷めやらぬとか言え。

 

足柄「そういう言い方するには長すぎるでしょ」

 

いや、改めて試合の動画をあさって、興奮を新たにしているんだ。

 

足柄「いい加減切り替えなさいな」

 

いいじゃん、なかなか見られないもの見たんだから。しかし、改めて見てみると、ジャスティン・バーレルのシュート、めちゃくちゃ難しいシュートじゃないか。よく入れたなあ。

 

足柄「そうかしら、ゴールからも近いし、軽く打ってるだけのように見えるけど」

 

フェードアウェーシュートはそんな生易しいものではない。そう、例えるなら、十二時もしくは六時の方向にある的から全速で離れながらその的に弾を当てることはできるか?

 

足柄「ええと、第三砲塔はその方向に撃てないのだけど」

 

ボケはいいから、足柄の砲ならどちらの方向にも四門づつ撃てる砲があるだろ。

 

足柄「まあ、まず無理ね。距離がどんどん変化しているのに、標準の合わせようがないわ」

 

そう、フェードアウェーシュートは後方にジャンプしながら打つシュートだから狙いがめちゃくちゃ合わせにくい。見た目以上に難しいショットなんだ。

 

足柄「でも、日曜日のエントリーではそんなこと言ってなかったわよね。現場にいたのに気が付かなかったの」

 

うん、現場にいたからこそ気が付かなかったというか、なんか、大阪が最後のターンオーバーした後は次のシュートは入るものだと思ってた。というか、ヒルトンのダンクが決まった後、残り時間ほとんどなくて大阪ボールという絶望的な状況なのに、きっと名古屋ボールになると会場がみんな確信してた。

 

足柄「なんか、、、、異様な雰囲気になってたのね。。。。。」

 

ほんとにね。バスケットライブのアナウンサーが「ホームってすごいですね」と言ってたけど、ほんとにすごかった。ただ、それより印象的だったのは、解説の人が「バスケットでこういう雰囲気になることがうれしい」と言ってたことだなあ。

 

足柄「さすが、スリーポイントラインがない時代にバスケットボールをやってた人の感想は違うわね。あ、これは解説の人のことじゃなくて、提督のことよ」

 

うるさい。昭和生まれはお互い様だろうが。