こんばんは!
ヒンメリのおか 大岡です。
今日は「よく聞かれる質問」シリーズ。
お悩み解決します!
いつもワークショップで皆さんが「難しいー!」と言われる《1本の糸の固結び》について。
(過去の「よく聞かれる質問」シリーズはこちらから→ 疑問解決!)
一本の糸の固結びとはココのこと。
↓
ヒンメリが完成した後、玉留めの要領で固結びをし、ほどけないようにします。(作業途中で結ぶ事もあります)
制作の度に出てくる一本の結び。
「先生の手を見てると簡単そうなのに、自分がやると難しい」
「分かったつもりがすぐ忘れる」
「向きが変わると分からなくなる(笑)」
等の声がとても多いので、5枚の写真で解説していきたいと思います。
糸が2本あれば普通の固結びができるけど、糸が1本の時の固結びってどうするの?
そんな時の《結び方》のお話。
①三角形のストローに対して、糸で輪(半円)を描くように糸を垂らす。
※この時、糸をねじったり、交差したりしないようにします。
②手前から(自分側から)奥に向かってヒンメリの中に針を通し…
③ ①で作った糸輪の中をくぐらせるように針を抜く。
④引っ張っていくと、糸輪が段々小さくなります。
⑤このまま糸輪が消えるまでしっかりと引き締める。
完成!
ヒンメリの中でとてもよく出てくる結び。
手芸の「玉留め」「玉結び」とよく似ています。
縫い物をしていて、最後に玉留めをせずに終わらないように、ヒンメリも編んだまま終わらないように、最後は終止符を打つイメージできれいに結んで終わりましょう。
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