子供の頃、
母の実家である祖父の家に行く以外で、
外泊したことがありません。
両親と初めて泊まりに行ったのは、
父の還暦のお祝いで、
私が招待した温泉旅行でした。
翌年の母の還暦のお祝いで、
私が招待した旅行が2度目。
3度目は、
父の古希のお祝いの時に行った温泉旅行。
(この時は、長男が小学3年生、次男が年中さんだったかな。)
アルツハイマー型認知症の母は、もう、
どこへ行っても覚えていないけど
私は、母との思い出が欲しいので、
母と初めての二人旅に行ってきました。
二人旅というほどの事でもありませんが・・・
近くの温泉に泊まってきました。
出発の前日は、
「行きたくないんだけど」と、
露骨に嫌な顏をされましたけど
出発前には、
『お父さんに出かけてきます、って、
言っておくかな』
と言って、仏壇に手を合わせて
『kaminが連れて行ってくれますよ』
と、言っていました。
よかった。
嫌な顔は、封印されたわ。
ウェルカムドリンク。
リンゴの大福と紅茶。美味しかった
階段が多いので、
母が高齢だと伝えると、
離れの1番手前のお部屋にしてくれました。
離れなので、当然、静かです。
母は
『静かすぎて怖い』そうです。
室内のドアを開けて、
時々母の様子を確認、声掛けができたので、
ゆっくり、露天風呂も満喫できました
お次は、お食事の紹介をさせてください
つづきます・・・
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