旅のスタートは「ジム・トンプソンの家」 /宮崎パ珍道中② | 秘密基地ベーリン

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2015年10月からのベーリンでの生活も8年目に入りました。健康第一、ベーリン方丈庵の日々を綴ります。

 暑いタイの旅、しかも皆今年70歳で、Iさんは日頃は車での移動が多く歩くことが少ないということで、観光は一日2・3箇所とゆったりとした日程を組み、上り下りはエレベーター・エスカレーターを多用し、移動はBTS/MRT・タクシーを利用することにしました。

 

■「ジム・トンプソンの家」博物館

 タイの古い家屋を見たいというリクエストで、BTSナショナルスタジアム駅近くの「ジム・トンプソンの家」博物館を訪問。 10人近くの観光客と一緒に日本語での説明を受けました。 第二次世界大戦後、ジム・トンプソンはタイシルクの事業化で財をなし、彼が当地に移設したタイの伝統的な建築や古美術コレクションを見ることができました。 

 公式HP:https://jimthompsonheritagequarter.com/ja/service/jim-thompson-house-museum/gallery/

 

 

 

 チケットで、隣にあるアートセンターにも入館。 訪れた時は中東の平和に関する展示がされていました。 時間に追われないので、気になった場所があると訪れることができます👍

 ※鉄の騎馬像は、ヤジディ教徒の軍事英雄・エジディミルザ(1600~1651)の記念碑の等身大レプリカ。ヤジディ教徒はクルディスタンの迫害された先住民少数派で何世紀にもわたって抑圧され、彼はオスマン帝国の攻撃で殺され、さらに記念碑のあったモスルは2014年にISISが占領破壊。

 K君は、フセイン大統領など戦争犯罪者を追うアメリカ軍が兵士に配ったトランプの実物に興味津々。

 

 

■ワット・パークナム

 日本人の訪れるバンコクの代表的観光地 (^^;。 BTSシーロム線(ナショナルスタジアム駅➡)のWutthakat駅で下車、タクシーで向かいます。 仏塔内部4階の幻想的な天井画や大仏が有名ですが、詳しくは下記のタイ王国観光庁HPの説明をご覧ください

 観光庁HP:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-paknam/

 

 

 1階から3階までは仏像や寄贈された品が展示され、古い農具や小さな遊行仏もありました。 個人的には漁船の模型が欲しくなりました。

 

 

 

 驚いたのは、仏塔の前に綺麗なカフェが新設されていたこと。 確かに、街中から離れた場所にあり、仏塔の中をじっくり見学した後は少し休憩を取りたくなります。 ココア・ラテが50バーツ、カプチーノが45バーツと観光地なのにご奉仕価格でした👍

 

 仏塔の4階から見たお隣のお寺(ワット クン チャン)が気になって、予定変更して訪れます (^^;

 

 運河に架かる小さな橋を渡って、正面から見たお顔はこんな感じ。 白い象の上に鎮座

 

 

 「ワットパークナムから歩いて、MRT(地下鉄)ブルーライン・バンパイ駅まで徒歩約12分」の予定でしたが、反対側の寺院に来たのでタクシーで向かうことにしましたが、折角なのでバンコクでの初トゥクトゥク(Iさん)を体験。

 

 

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