29日朝、ホテルのベランダでノンビリ珈琲を飲んでいると、麻雀仲間から最初の職場の上司がなくなったとLINEで知らせてきました。
■不愉快な思い出
今の言葉で言えばパワハラですが、昔は普通に行われていました。酷かったのは既に亡くなったNさんと今回亡くなったMさん。歳がひと回り上だったので直通叱責されることは少なかったのですが、横で先輩達が些細なことで怒られているのを聞くのは不愉快極まりありませんでした。
さらに経費を私的に使ったり取引先から金を集めたりしていました。それでも失脚しなかったのはトップが人を見る目がなかったのか、上にはいい顔を見せていたのでしょう。
■そういう私も立派なサラリーマンではなかった
昔は組織に余裕があったのか、私のような者でも最初の職場に29年間勤める事ができました。忘年会の前に会議室で余興の練習をしたり、二日酔いの時は出張と偽って出先で寝ていたり、勤務時間に取引先の接待で麻雀をしたりなど散々でした。
今再び23歳に戻って同じ職場に入るなら、居場所がないかもしれません。
■最初の職場には感謝しかない
技術職で入ったので29年間全く異動がなく仕事もマンネリ化してきた時に早期退職制度が始まり、52歳の時に応募。割増退職金で住宅ローンや子供の教育ローンを完済することができ人生を一度リセットすることができました。
しかも、長年同じ仕事をしてきたので、失業保険終了後はかつての取引先に拾ってもらい61歳の厚生年金支給まで食い扶持を貰うことができました。感謝
■今になっては
退職当時は、N・M両氏がいる間は絶対にOB会には出席しないと決めていましたが、今になってはどうでもいいことです。 しかし、二人のために健康を害したり、怒りで退職した先輩達は不運としか言えません。
訃報を伝えてきた同僚も最後は、
と結んでいます。全くこの通り。
最初の職場、古き良き時代に感謝 (=^・^=)
※この日のジョムティエンビーチからは、ラン島が良く見えました。
◇◆◇◆
【禍福は糾える縄の如し】
日本からタイに戻り、空港などの写真をブログにアップし、すぐにエカマイからバスに乗車しました。午後5時発の乗車券を買った途端、窓口の女性が出発時刻のパネルを”05:30”に変更。紙一重で早い便に乗車できました。
手でサムズアップ(グッドサイン)をつくると👍、窓口の女性も頷いてニッコリ。
しかし、いいことは続きませんでした。 バスは途中で2度ほど停車。エアコンが故障し車内は暑くて不快度100%。寒すぎるバスも困り物ですが、エアコンが壊れたバスも耐えられません。
バンコクに戻るバスは正常でした(車内は寒いので短パン着用なら靴下を推奨。車内にトイレはありますが汚いので非常の時以外はお勧めできません)
※写真は帰りのパタヤ北バスステーション。
運賃はタイの方が断然安いですが、設備は日本の方が充実しています。 高速バス“ひのくに号”は、車内Wifi・充電コンセントがあり、トイレも綺麗です。 また、バス停には位置情報が表示されています(赤矢印)。
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