安倍元首相の銃撃事件を聞いて、最初に浮かんできた言葉です。
『斃れて后已む』は、「礼記―表記」にあることばで、意味は「死んだあとでやっと終わる。 死ぬまで、けんめいに努力して途中でくじけない」というもの。 病気のため首相の座を無念のうちに下り、それでも信念を訴え続けている途中で凶弾に斃れました。
日本では、左派政党・左派メディア・左派言論人から徹底的に貶められましたが、安全保障・憲法改正・経済回復・国際連携などでコツコツと実績を積み上げ、平成から令和への皇位継承を無事成し遂げました。
例：「二つの海の交わり」インド国会における安倍総理大臣演説（平成19年8月22日）
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/19/eabe_0822.html
ここ二日は、言いようのない憤りを感じ汗を流すことで静めようと、家内から頼まれていた紫陽花の抜根や芝生の刈取をして過ごしました。
海外で生活して日本の素晴らしさを感じますが、同時に、日本の危うさも感じます。 日本の国会議員は、党利党略で動くのではなく日本の将来のために責務を果たすべきです。
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【テールライト】
６日の熊本パタヤ会の旅行打合せからの帰り、ＪＲ三里木駅で降りた列車が走り去っていく様子を撮影。 頭の中では、中島みゆきの“ヘッドライト・テールライト”の曲がかかっていました（https://www.youtube.com/watch?v=kQdBn65S8CI）。
語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は 忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
安倍晋三さんとは同じ１９５４年生まれ、同じ時代を生きました。
安倍さん、ありがとうございました。
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