2010年に84歳で亡くなった母の十三回忌に宮崎に行ってきました。
16日(日曜日)午前10時半に、男兄弟3人の夫婦3組で菩提寺の曹洞宗・帝釈禅寺に集まりました。寺は宮崎市の平和台の麓にあります。
皆で般若心経を唱えた後、読経の中、順に焼香しました。 御坊様の話を少し聞いて30分程で終わり、父母や先祖を祀っているお墓に移動し線香を上げ終了。
※毎回、般若心経が書かれた紙を渡され唱和しますが、今回は裏に焼香の仕方が載っていました。これまで何気なくやっていましたが、曹洞宗の正しい方法でした(父母のやり方を自然に習ったものと思われます。 図は曹洞宗近畿管区教化センターのHPより借用)
本来なら、このあと皆で会食するところですが、武漢コロナ肺炎の第六波感染者増で、宮崎市では会食を「一卓4人以下、2時間以内」に自粛しており今回は中止することにしました。
※写真は、左から弟、兄、従兄弟からいただいたお菓子。 タイ出発までに日にちがないので食べきれません。
【宮崎神宮】
宮崎に行ったら必ずお参りしています。 古い御札を納め、特に今回はタイに戻るので「交通安全」の守り袋を購入してきました。
【宮崎県護國神社】
宮崎神宮境内の西側にあります。 祭神は、<正殿>明治戊申の役以降国家公共に尽くした人の神霊41,873柱、<相殿>公務殉職者54柱を祀っています(平成26年)。
明治維新当時、宮崎は小藩分立の状態で招魂社は創立されておらず、大東亜戦争勃発で戦没者の数が増加したため昭和18年に現・大宮中学校の場所に鎮座地を定め建設に着手するも終戦で建設を放棄。 県民の浄財を募り、昭和30年3月に現在の地に竣工・鎮座祭斎行(神社パンフレットより要約)
二年間通った大宮中学校が、かつて建設が予定されていた場所だったと初めて知りました。
境内には亡くなった方々の碑がたくさん建てられています。 碑文から南方に向かう輸送船が沈められ、無念の内に亡くなった方が多くいることを知りました。 右は神風特攻隊・敷島隊四番機の永峯肇飛行兵長(宮崎市住吉出身、19歳)の碑。 ”南海にたとへ この身ハ果つるとも いくとせ後の 春を想えば”
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❤「ジモ・ミヤ・タビキャンペーン」
県内の観光需要を早期に回復するために実施する、宮崎・熊本・大分・鹿児島県在住者向けの旅行代金割引キャンペーン。キャンペーン利用者に対しては、宮崎県内の土産物店や飲食店等で使用可能なジモ・ミヤ・タビクーポンもチェックインの際等に付与されます。 当初、宮崎県民だけでしたが隣県の大分・熊本・鹿児島県民も対象になりました(各県も同様な隣県割を実施しています)。
ところが、武漢コロナ肺炎・第六波の感染者増加を受け、熊本県民に対しては1月12日より新規予約中止、予約者は1月17日からキャンペーン対象外となりました。 朝早いので、前泊することにして1月15日に一泊二日で「宮崎第一ホテル」に宿泊、ギリギリ対象になりました \(^o^)/
・宿泊費半額(最大5,000円/人) ツイン13,400円✕0.5=6,700円
・クーポン券2,000円/人(日~金宿泊は1,000~2,000円上乗せ) →1,000円券4枚受領
古いホテルですがリニューアルしており部屋は清潔で、大浴場(男)・岩盤浴(女)があり、朝食のバイキングも充実しています。 パンやカレーもありましたが、和食にしました。
クーポン券は、夕食をファミレス“ジョイフル”で2枚使用し、残りを“道の駅・高岡”で野菜などを購入しました。 沢庵を漬けるために「干し大根」をゲットできたのが収穫です。
❤八代~人吉 高速無料
国道219号が一部車種が不通のため、迂回路として九州自動車道の八代~人吉間は現在無料となっています(八代・人吉インターでそれぞれ乗降した場合のみ。 有料区間が含まれると対象外)。 10月の人吉温泉に行った時にこの措置を知り、今回も活用しました。
通行料金:軽自動車1,000円(深夜割引、休日割引700円) ⇒ 0円 \(^o^)/
この措置を知っている人は少ないと思いますが、前を走っていた車が八代インターで下車、国道を少し走ってすぐにUターンして再び高速に入り人吉方面に行きました。 この車のナンバーで宝くじ「ナンバーズ4」を宮崎で購入。 今年の金運!を占いたいと思います (^^;
武漢コロナ肺炎には泣かされますが、旅行ではキャンペーンを活用させてもらっています (=^・^=)
※広告が掲載されていますが、内容とは無関係です。
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