日本ではマンションを購入する場合、しっかりした管理会社が運営しているかどうかで施設の維持管理に差がでてきて、生活環境や資産価値に影響します。 なので「マンションは管理を買え」という言葉があり、管理会社が頻繁に変わると心配になります。
我がコンドミニアムでは一階に受付とスタッフの部屋があるのですが、秋口に顔ぶれが変わり管理会社が変更になったようです。 ※清掃のおばちゃん4名はそのまま (=^・^=)
それに伴って色々変化が起きています。
①管理費の支払いが年払いから半期払いになった。
これまで、管理費は面積1㎡あたり50バーツで年払いでしたが、半期払いになりました。 銀行振り込みなので振込回数が増え面倒になりますが、生活が苦しい住人にとっては分割できるので助かるかもしれません。
②エレベーターの保守点検会社が変更になった。
これまで、エレベーター製造会社が直接保守点検に当たっていましたが(エレベーター製造では大手の「KONE」社。点検はたぶん専門の子会社?)、10月から別の会社に変更されていました。 月一回の点検はされているようですが、故障がおきないようしっかり点検をしてもらいたいものです。
③長期に部屋を空ける時は水道バルブを閉めるよう指導
エレベーター内に注意事項が表示されていたので、日本一時帰国で10月中旬から一月半部屋を空けた際に、出発前にスタッフを呼んで水道バルブを閉めて貰いました。 バルブは廊下のボックスの中に数軒ずつ並んでいました。 ※黄矢印が新しい管理会社
④フィットネスルームの窓ガラスに遮光フィルムが貼られる
冷房費の節約のためだと思いますが直接日が入る北側・東側に遮光フィルムが貼られたので、部屋の中が暗くなってしまいました (≧◇≦)
とにもかくにも、我がコンドミニアムの管理が改悪にならないよう願いたいものです。
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ベーリン近郊に建設中のコンドミニアムですが、急ピッチで工事が進んでいます。8月下旬(写真左)と比較してみます。
●「Ideo Mobi Sukhumvit East Point」
BTSバンナー駅のベーリン寄りに建設中ですが、だいぶ立ち上がってきました。 屋上からの写真です。
●「Niche Mono Sukhumvit-Bearing」
スクムビット大通りとベーリン通りの交差点近くの高層コンドミニアムですが、クレーンは撤去され外観もほぼ出来上がり、内装工事に移っています。
●「Knightsbridge Collage Sukhumvit 107」
二軒隣の高層コンドミニアム。ここの変化が最も大きいです。大型クレーンが我がコンドミニアムと同じ高さまで立ち上がってきています。 横の歩道を通る時は倒れてこないか恐怖を感じます。
“コンドミニアムの建築が進む →ベーリンの住人が増える →便利な店が増える”という好循環になるといいのですが ヽ(^o^)丿
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