ビザ更新手続きは簡単に終了 | 秘密基地ベーリン

秘密基地ベーリン

2015年10月からのベーリンでの生活も8年目に入りました。健康第一、ベーリン方丈庵の日々を綴ります。

 12月3日にサムットプラカーンのイミグレーションに出向いて行ったビザ更新手続きは簡単に終了し、併せてリエントリーパーミット(マルチ)も取得することができました。 次回以降のために記録しておきます。

 

 

※ビザの種類:Non-immigrant Visa-O(写真左)

 ノン・イミグラントビザのカテゴリーにはB(ビジネス)、ED(留学)などがありますが、リタイアメントの場合は、O(その他Other)に含まれます。 期間1年間。更新費用1900バーツ

※リエントリーパーミット(再入国許可。写真右)

 ビザ所有者が、その一時滞在許可期間中に、いったん出国して再びタイ国に入国する場合、その一時滞在許可の権利を失わないための手続き。 シングル(1回、1000バーツ)とマルチ(複数回、3800バーツ)があります。

※申請に必要な書類等はテーマ「ビザ関係」の過去記事をご覧下さい

 

◆銀行で残高証明書を発行してもらう

 口座を開設したBTSプロンポン駅直結の商業施設“エムクウォーティ”3階にあるクルンシー銀行エムクウォーティ支店日本語デスクで「残高証明書」を発行して貰います。 発行費用100バーツ。

 ※発行に1時間かかると言われましたが、“―昨年は30分でできたので、40分したら戻ってきます”と返事し時間をつぶして戻るとすぐに発行して貰えました 👍

 

 ※ロングステイ(リタイアメント)ビザ取得に関する銀行預金の要件の一部変更(在チェンマイ日本国総領事館情報 平成31年3月6日掲載)

 https://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000998.html

「1.「これまでが、ビザ申請日の最低2ヶ月前から許可日まで最低80万バーツ以上を保持する事」が要件であった。

2.しかし、2019年3月1日(金)以降は、1.の要件に加え、「許可日以降、最低3ヶ月間も通帳預金を最低80万バーツ以上を保持する事」も要件となる。

3.更に、「許可日から3ヶ月以降については、最低40万バーツ以上の銀行預金を保持する事」も要件となる。

(注)翌年のビザ申請日の2ヶ月前から許可日までは、再度80万バーツ以上を保持している事が要件となる」

 改正内容を日本語デスクの女性担当者に説明し過去一年分のコピーをお願いしたら、快く引き受けてくれて銀行印まで押してくれました。

コピーを冷たく拒否した昨年の担当者に比べれば、天使のような今年の担当者の神対応に感謝 \(^o^)/

 

 商業施設“エムクウォーティ”のM階入り口には、南国には似つかない巨大なクリスマスツリーが設置されていました。

 

 

◆カメラショップで申請書に貼る写真を撮る

 エムクウォーティ3階に紀伊国屋書店がありますが、向かい側に“ビッグカメラ”があったので申請書用の写真をお願いしたら、12枚で180バーツ。 更にCDにデータを落として渡してくれました。

 2枚使うので、髪の毛が極端に後退しなければ今後5年間使えます (^^;

 

 

◆イミグレーションでの変更点

①休み時間も開いていた!!

 これまで入口のドアが昼休み中は閉まっていましたが、今年は開いていました。

 もう少し早く来て申請書に記入していたら時間が有効に使えたのにと反省。

 ※サムットプラカーンのイミグレーションのホームページを見つけましたが、申請書のダウンロードはエラーになり出来ませんでした。 http://www.samutprakanimmigration.go.th/

 

 

②コピーは屋外のコンテナ内に移動していた

 以前は中央階段を登った建物2階にありましたが、屋外に移動していました。 パチンコの景品交換所のような小さい窓口なので、顔を斜めにして“TM7用のコピーをお願いします”などと言わねばなりません。 

前は写真も撮ってくれていましたが、そんな雰囲気ではありません。事前に写真を撮っておいて正解でした ヽ(^o^)丿

 

 

③リエントリーパーミット申請用紙が変更になっていた。

 昨年まではA4用紙片面でしたが、記載内容は変わらず行間が開いて両面になっていました。

 以下に用紙の写真を貼り付けておきます。下書きしていくとスムースに記入できます。

 ※入管関係の書類には「様式名・番号」がついています。TM:トーモー(Tor Mor)

・ビザ申請用紙(TM7)

 

 

・リエントリーパーミット申請用紙(TM8)

 

 

④作業がスピーディーになっていた。

 昨年までは業者が執務スペースの中に入って職員と雑談などして田舎の役所の雰囲気でしたが、厳格な上司に替わったのか皆がスピーディーに作業をしていました。 スタートが遅れたので最初に呼ばれるまで時間がかかりましたが、ビザ申請開始からリエントリーパーミットの受領まで1時間で終了。

パスポートで足りないコピーがあったようですが、担当の女性係官は自分でコピーに行って“ここにサインして”と。昨年までなら“コピーしてこい”と言われたはずですが... 素晴らしい!(=^・^=)

 

 ※イミグレーションのあるBTS・Pak Nam駅を下りると、綺麗な庭園が付属したお寺があったのでお参りしました(右の写真の黄色★ 俯瞰写真はイミグレHPより借用)。 短時間で終わったのは“ご利益があった”かも? それにしてもBTSの駅からこんなに近い場所にありアクセスは抜群です(しかも開通1年が経ってもBTSベーリン以南は未だに“無料”です)

 

 

⑤念書に2枚サインさせられた。

 オーバーステイなどの注意だと思いますが、真面目に生活していれば問題ないと思います (^^;

 

◆次回への引継

・持参するもの:青色ボールペン、スティックのり

・記入方法:申請書の裏面下に電話番号を記入すること

・一時話題になった、Oビザでの「医療保険加入義務」ですが、在外タイ領事館で取得するO-Aビザの人に関係があるようで、私の更新手続きでも特に言われることはありませんでした。 しかし、今後の情報には注意しておきたいと思います。

 

◇◆◇◆

◆宝くじ

 ビザ申請の呼出し番号は「A31」。末尾31の宝くじを購入しました。

 

 

◆手続き完了祝い(セルフ)

 食材調達に寄ったサムローン・インペリアルデパートのスエンセンズでアイスクリームを食す(女性従業員はトナカイの角を頭につけてクリスマスモード (^^;)。 

 更に晩飯には普段飲まないビールで一人乾杯。 左下はカレーです。

 また一年ベーリンに住むことができます(我儘を許してくれる家族に 感謝!)。

 

 

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