チックと汚言症 | アラフォーHSP女子の本音

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離婚、パワハラ、鬱からの辞職、不安症、不眠症を経験し自分の心に真っ直ぐ向き合って、やっとどん底から這い上がる事ができました意地っ張りで不器用だけれど、そんな自分を認めて自分の心に正直に生きる不器用なアラフォー女子の生き方ブログです。

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彼の甥っ子さんがチックで、20歳を過ぎたけど
結構酷く症状が出るらしく、妹さんがつきっきりで見ていないといけなくて、働けない。

そう彼から聞いたことがあった。

私はその時、チックは彼の甥っ子さんの事として話を聞いていたけれど、

思い返してみれば、彼は歯を食いしばる癖があって、時々、発生練習みたいな事をする事があって、

運転中、死ね、殺すぞ、と言っていたり、下ネタを叫んだりしていた。


これって、もしかして、彼も何かしらあったんじゃ無いのかな?

と思って気になっててたまたまYouTubeの動画で見つけた汚言症。

ぴったりな症状なんしゃないかと思った。

彼はそれを霊のせいにしていたけれど、彼がずっと苦しんで縛られてきたのは、霊じゃなくて、自分自身になんじゃ無いかと思った。

自分で言いたくない事を言ってしまう。
子供の頃なら親から怒られただろう。

彼が時折、ママに叱られる。

そう言う時があったけれど、50を過ぎた大人が
ママに叱られる。と言う発言をするのは少し違和感を感じる。

もし、彼がマザコンならそれはそれだけれど

そんな風には感じなかった。

どちらかと言うと違和感。

本人はわかってなかったようだけれど、
ママに叱られる。という言葉は、どうしようという不安を伴った気持ちが込められた言葉ではなく

いけない事を自分がしていて、それを注意されてしまうという、無意識の心の声

彼はちゃんとしなければいけない
大人にならないといけない
自分がしっかりしなければいけない

そういう気持ちの中で

言ってはいけない言葉
それを我慢できない自分
ダメな自分

それを劣等感として自分の中に蓄積し
自分でも認められない自分を
抑えられない自分を

霊に取り憑かれてしまってどうしようもない

という風に表現したのでは無いだろうか。。

今頃気がついて
今更なのかもしれないけれど

ちゃんとそばにいて話を聞いてあげられたら良かった。

彼女になる前でも、何でも良いから

彼を彼自身をちゃんと見てあげられたらよかった。

私は理想なんて求めてない。

彼の中身に惹かれた。だから、別にチックでも、汚言症があっても、嫌いにならない。

私の中に生まれる疑問は
後からちゃんと答えが出てくるようになっているけれど

今回の疑問の答えが正解なら
彼にさとちゃんと向き合って話がしたい。