神仏は人が創り出したもの | アラフォーHSP女子の本音

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離婚、パワハラ、鬱からの辞職、不安症、不眠症を経験し自分の心に真っ直ぐ向き合って、やっとどん底から這い上がる事ができました意地っ張りで不器用だけれど、そんな自分を認めて自分の心に正直に生きる不器用なアラフォー女子の生き方ブログです。



神仏

神様、仏様

困った時、悲しい時、助けてもらいたい時
苦しい時、心が泣いてる時

私は神様、、、と空に向かって話しかけたり

仏様に手を合わせにお寺に行ったりするけれど

そもそも、神様はイエスキリストで

仏様はブッダ

元々はどちらも人間

神様、仏様と特別な存在だと人間が認知したことで、神様、仏様という存在ができたということなんだろうか。。。

それなら、神様、仏様は、人間の世界のご先祖様で

元々は人間の方達を神様、仏様と崇めて助けを乞うていることになる

仏教の教えで、人は生まれながらにして仏である

という考え方があるけれど

それなら誰しも仏になれるということ

勿論仏教でもそう言われている

それなら、私は誰に対して拝んでいるんだろう。。

同じ元は人間の方に助けてくださいと拝んでいることになるのだろうか。。。

それなら、ご先祖様を大事にしなさい、
御墓参りは行くべき

という考え方に納得がいくし、


守護霊様が守ってくれている
ご先祖様が見守ってくれている、
ということの意味がわかる



そして、私は今自分が生かされているのは
自然の中の一部だからだという風に思う

人は生まれて死んでゆくけれど

太陽も、空も、海も、この地球に存在するものは
少なくとも人間よりは長く存在し続ける

そこにあって絶対変わらないもの、動かないもの

人という存在よりも、自然物の方が信じるに値するものなんじゃないかと思う

だから私は、空や太陽からパワーを貰って元気になれるし

お金では得られない、ポカポカした日差しを浴びて感じる、このなんとも言えない気持ちよさを味わうことで、単純に生き物としてここに存在していると実感できる

そこには価値がどうのとか、存在の意味なんて考える必要なんてない

ただ、そこに私という生き物がいて
ただ、空気を吸って吐いて、生かされているだけ




人が決めた価値観や、人が決めた当たり障りのないルール、そこにばかり目を向けて

ただ生き物としての感覚を忘れていくから苦しい
悲しい、が産まれるんじゃないかな?

みんな、ただ、そこにいて存在しているだけ

いつかはいなくなるその時まで

単に今、そこにいて、存在しているだけ





今日も太陽がそこにいて安心する

空が青くて安心する

人が変わらないことを願って不安になるより

絶対的な存在、太陽や月の方が、私にとっては安心する存在

今日も私は生かされている

どこに感謝すればいいのかわからないけれど

感謝