秘密のひみこです。
今日も栄養医学の話ではなく
医療制度と経済の危機について語ろうと思います
アメリカではTPPによって医療制度が崩壊。
盲腸手術で700万円、皆保険を使って200万実費。
もちろん一般人では早々簡単に払える金額ではなく
医療破産した人が大勢いたと言います
その恐怖のTPPとは
11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定の略ですが
詳しいこと知らないわっていう方多くいらっしゃると思います
どうにもこうにも行かなくなって
医療に頼ることは、全然悪い事ではありません。
私はcfs/meとfmsでわりと死活問題な戦いでしたから
医療にとても救われていました。
でもいま振り返ると、実際に救われていたのは体ではなく
早く病名を見つけてほしい・
自分に合う薬を見つけて欲しい・
この激痛や疲労感を脱ぎ棄てられない辛さを
誰かに分かってほしいと思う
〝心〟だけだった
薬のリスク、もしもの責任も自分で取れますか？
とくに今は内科でも簡単に処方してもらえる
ベンゾジアゼピン系のお薬の後遺症については、
もう色んな方が
書いてくださっていますので書きませんが、
一度死んだ脳細胞は何しても元には戻らないですから
怖いものです。
私も映画のストーリを追えたり
読めなくなっていた本がまた
読めるようになったのは良かったものの
言葉をいちいち忘れてしまう・
会話になると言葉を上手く組み立てられないなど
栄養医学で難病克服した今も、脳の一部では
薬の後遺症があると自覚しています
そして薬のリスクだけではなく
今後の医療制度がどうなっていくのかを知った上で
医療を上手く利用してほしいなと思います。
そしてアベノミクスは何だったのか
株式投資している人だったら分かると思いますが、
日本の有名どころの大企業の大株主はほぼ日銀ですよね。
これまで、
日本株の巨額な国債を日銀が毎年買い入れする事で
大企業・日本経済を支えてきましたが、
そのつけを払っているのが無関心或いは
言われるがまま従っている私たちです。
国債とは、わかりやすく言うと国が発行した借金手形
それが５年間で400兆円を超えている。
その責任を誰が負うか？
誰が面倒見るのか？と考えれば、
このまま平和ボケしていけば、もちろん国民です
その国債を上手く運用できる資金源があるとするならば
160兆円を運用していると言われるGPIF…つまり
年金積立金管理運用独立行政法人しかありません。
これからどんな事が起きてくるのか
予言したくはありませんが、想像できますよね
経済崩壊も免れない
貧しい時代がもうそこまで迫ってきています。
戦争という私たちにはちょっとピンと来ない言葉が
もう次世代の話ではなくなりました
それでも政治や選挙に興味が無いと言いますか
保守が楽だと言えますか
このTVではTPPの表ではなく〝裏〟を
本質を語ってくれていますが、
昨年12月30日にTPPが発効されましたから
もう日本は後戻りは出来ない…
新元号発表のとき〝令和〟の響きが
〝平和〟に聞こえていい感じがしますよね〜
と言った某アナウンサーに聞きたい。
ほんとに
そう思ってるのか？？
もちろん、
そんな日が来ないに越したことはありません。
が、私たちは
踊らされている場合ではないのも事実で
〇国人が悪い！〇〇党が悪い！
あいつは右派だ、リベラルだ！と
狭い日本で啀み合ってる暇なんてありません。
どうすれば、犠牲者が減り、
一人でも多くの人間が生き残れるのかを
どうすれば日本の健康を取り戻せるのかを
みんなで考えていきましょう。
地方選挙ということで
今日はちょっと重たい話になっちゃいましたが
今日は地方選の投票日です。
こちら地区はびっくりするぐらい選択の余地がないのは秘密
う～ん。
無性に聴きたくなったのでこの歌〝ビリーブ〟
で締めくくりたいと思います。
例えば君が〜傷付いて〜 …
初めてこの曲聴いた時ね、小学生だったんだけど
授業中なのに涙溢れてきて一人だけ号泣
地球の平和を願い、信じようよと
熱い想いをメロディーに乗せて呼び掛けている人も居るんだ…と子供ながらに胸を打たれまして
さて、みなさま
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね
