6月12日（水）北海道上陸4日目です。
昨日は良い天気でしたね
↓
しか〜しこの日は
途中から雨予報☔️
それも夜間には激しい雨のようです（涙）
うーん、またお宿泊だなぁ
『エサヌカ線』難しいそう・・・
朝の天候も曇り・・・稚内方面が真っ黒だよ。
記念撮影しました。
またどこかでお会いしたいですね。
道東・道南なら天候は安定？しているのだが
我々のこの旅最大ミッションは荒天必至の稚内に行くことなので
ここから先は天候を無視した
強行軍に入ります。
（あ～もう稚内まで、目と鼻の先なんだがなあ・・・）
曇天の中スタートしました。
とりあえず行くだけ行こうと北上します。
途中猿払村のパーキングシェルターで
作戦会議。
このまま北上して稚内のライダースハウスで雨をやり過ごすか？
それとも途中お宿を取って、雨をやり過ごすか？
2人で悩んでいる間に雨が降り始めました（涙）
このパーキングシェルター
道の上にガードがあるだけでなく
自販機とトイレも完備されてます。
鹿との接触がホントに多いようです。
私がかつて走った35～36年前には鹿の飛び出しなんて
気にしなっかと思う（無知？情報不足？SNS無かったし）
お宿の方に聞くと、やはり昔より獣害は増えているとの事。
今後、北海道ツーリングを企画されている方は
あまり飛ばしすぎないように気をつけてくださいね。
特に朝・夕は道端に鹿がウロウロしているのを見かけました。
キタキツネも何度か目撃しました。
私達は鹿の飛び出しは苫小牧で１度きりでしたが
警察のネズミ捕りよりも、獣の飛び出しを気にして走りました。
間違いなく本州よりも多いイメージです。
（奥琵琶湖も凄い鹿の飛び出しはありますが）
雨の中、北上すればするほど雨脚が激しくなりそうなので
猿払から浜頓別まで引き返すことに決めました。
浜頓別の道の駅に寄る頃には
雨がやみ始めました。
道の駅でご当地ガチャにチャレンジするリーダー
目標の１等は取れんかったようです（笑）
この道の駅には食事場所が無かったんで
パンを買ってたべました。パンをかじりながら
今後の作戦会議。
浜頓別にはクッチャロ湖があり、温泉施設もあり、食事もできる。
その温泉施設には宿泊も可能との事。
『お、これはいいぞ！』と
立ち寄る事に。
しかしここから厳しい戦いが始まるのだった・・・
はまとんべつ温泉ウイングの駐車場でここの宿泊も取ろうと
電話すると、本日は満室でダメとの事。
え？平日の水曜日だよね・・・何かイベントでもあるのかなあ？
とりあえず、温泉に入って昼飯を食べるか！と思ったのですが
この日は何故かお昼もやっておらず・・・
地元の方もお昼食べに来て、休みかあ！と
引き返してらっしゃいました。
とりあえず温泉♨️だけ入って
そこから、浜頓別のお宿を片っ端から電話をかけて
宿泊予約を取るのだが、全ての宿に断わられた・・・
うそだろう？
浜頓別のほぼ調べれるお宿を予約するが
全て断られるとは・・・この町に何があるのだろう？
イベントらしきものは無さそうだが・・・？
最悪はクッチャロ湖畔のキャンプ場泊という手段もあるのだが
夜に嵐が来る予報で、ベチャベチャのテントを畳むのは嫌だなあ・・・
普通の雨ならよいが、強風も予測されているので
軟弱なオヤジ達とすると
屋根付きのところにどうしても泊まりたい！
クッチャロ湖。今のところは穏やかな天候。
隣のクッチャロ湖水鳥観察館（無料）で暇つぶし
確かお昼は
セコマのおにぎりを駐車場で
むしゃむしゃ食べたと思う。
覚えが無い（汗）
宿に断られまくったリーダーに
代わって
浜頓別は諦め、少し内陸側の
中頓別で宿を探す事にして
私が予約電話をかける事に
またもや街中の旅館は断られ・・・
もはやここしか無いと電話したところ
ようやく予約取れました！
お部屋は和室の２人部屋。
キレイで十分です。
草原の中の一軒家的なお宿。
私達以外には猿払川で幻の魚『イトウ』狙いの連泊の方が1人でした。
宿の裏手は草原が広がっておりました。
クマが怖くてあまり散策せず。
夜ご飯は中頓別のセコマでホットシェフのかつ丼とビールを
お宿の食堂でオーナーさんとお話しながら
楽しく頂きました。
あー美味い！とリーダー
案の定、この日の夜は嵐のような防雨風で
お宿が取れてラッキーでした。
お天気、曇り☁後雨☔後曇り☁
走行距離、約100㎞ぐらい。
はい、いよいよ残り2日 ラストスパート
⑦に続きます。