【恋夢】ダイヤモンドダスト…2 | カンタ印  元気印

カンタ印  元気印

日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

あんなに欲しいと願った人が腕の中にいた。

抱き上げてベッドへと運ぶ。

彼女も俺の首に腕を回すと黙ったまま顔を埋めた。

彼女の後ろにあるものも、これから自分達がしようとしている事の意味も分かっていた。

でも、今腕の中にいる彼女だけを感じていた。

直に肌を重ね冷えきった彼女の身体を包み温める。

俺の胸に顔を埋めたまま彼女が訊いた。

『…私でも…私でもいいの…だって…』

「貴女が…貴女がいい…」 彼女の言葉を遮った。

胸から彼女を離すとその顔をじっと見つめる。

「貴女が…貴女が欲しい…」

瞳を潤ませる彼女に口づけた。

唇を割り舌を絡め取ると甘い吐息が溢れだす。

触れる俺の手に身を捩じらせていた彼女の肌が、次第に熱を帯び桜色に染まっていく。

湧き上がる快感に洩れだしそうになる声をシーツを掴み必死に堪えている。

そのいじらしい態度に苦しさにも似た愛おしさを感じていた。



内腿を這い上がってきた指が花弁へと触れる。

華を潤わせる滴が指を伝って零れ落ちた。

そのまま華の蜜の中を掻きまわす。

背中を仰け反らせた彼女が唇を噛みしめた。

「…我慢…しないで…声…聞かせて…」 彼女の耳元で囁いた俺の声も掠れていた。

指を泳がせながら、耳たぶを甘噛みした唇も胸元へと滑らせていく。

俺の印をつけたい…という欲望を抑え、優しくその丸みをなぞっていく。

『…ぁあっ!』

胸の蕾を含んで転がした時、堪えきれなくなった彼女が叫び声と共に俺の名を呼んだ。

「もっと…感じて…俺の名前…もっと呼んで…」

『…ぁあっ…あっ…あっ…ダメ…あっ…ダメ…』

俺の名を何度も呼びながら泣きだしそうな声で訴えてくる。

彼女の華がきゅっと収縮して俺の指を締めつけた。

締めつけられた指を曲げると華の内側を引掻くように擦りあげた。

同時に華の上の蕾も親指で円を描くように刺激する。

『んんっ!』

一瞬息を止めると、彼女が身体を震わせ一気に昇りつめた。

                                                    つづく