豚インフルエンザ | 暮らしやすいまちのために、身近な政治を変えていこう

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暮らしにくい世の中、ひとり一人は無力でも、どこかで感じあえる仲間がいることを信じて、

変えていこう。

政治がひとり一人のものになるように・・・

鳥インフルエンザが「来るぞ、来るぞ!」といわれて久しい中、

アジアではなく、突然メキシコで豚インフルエンザが発生しました。


経過は、一ヶ月前に子ども二人が相次いで入院し、元気になって退院されたようで、以来徐々に家族や周辺でも発見されたようです。


ウイルスの構造的には、強力なものではないらしいのですが、それでも現時点でメキシコでは150名を越える死者があるそうです。


ウイルスも進化するでしょうし、全てのウイルスに対応できる薬などもあるわけではありません。

タミフルなども1/3人という状況とも聞いています。


水際作戦と言いつつも、メキシコなどの空港の閉鎖もされておらず、世界各地で報告が相次いでいます。


Pandemic が怖いところですし、国内の対応も出されつつあるようです。

もし感染に気づいて、いきなり病院に普通に受診してしまうとスタッフや病院を通じての感染拡大への危機管理も大変と思います。


まずは、発熱相談センターへ相談を!


☆山口県では

発熱相談センターを各保健所(健康福祉センター)に設けました。午前9時~午後9時の間(土日祝日含む)、相談を受け付けています。新型インフルエンザを疑う症状がある方は、発熱相談センターにご連絡ください。
発熱相談センター一覧表[PDF]


また、 (厚労省ホームページより)

新型インフルエンザに関するQ&A

や 国民の協力  を参考に

○ 新型インフルエンザは、人が感染者に近距離で接触することによって拡がるため、国民一人一人が感染拡大防止に関する正しい知識を持ち、協力して、自分たちの家庭や地域を守る心構えが肝要である。

(1)個人、家庭及び地域での対策
1)情報収集
○ 新型インフルエンザは、いつ出現するのか予測できず、また、起こったときの正確な状況も予測できない。重大な被害を受けることも想定し、できる限りの準備をしておくことが大切であり、日頃から新型インフルエンザに関する情報に注意することが必要である。
○ 新型インフルエンザやその感染防止策に対する正しい知識を持つため、テレビ、新聞等のマスメディアやインターネットにより情報収集を行うとともに、居住地域の状況については、地方自治体の提供する情報の収集に努める。
2)通常のインフルエンザ対策
○ 新型インフルエンザ対策は、通常のインフルエンザ対策の延長線上にあり、 通常のインフルエンザの対応から取組を始めることが重要である。
○ 通常のインフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染である。
・飛沫感染:感染した人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを健康な人が吸入することによって感染する。
・接触感染:感染した人がくしゃみや咳を手で抑えた後や、鼻水を手でぬぐった後に、机やドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスが付着することがある。その付着したウイルスに健康な人が手で触れ、その手で目や鼻、口に再び触れることにより、粘膜・結膜などを通じてウイルスが体の中に入り感染する。
○ このため、新型インフルエンザの予防には、通常のインフルエンザに対する下記のような取組を習慣づけておくことが重要であり、国民一人一人がいわゆる「咳エチケット」を心がけることが求められる。
・咳、くしゃみの際は、ティッシュ等で口と鼻を被い、他の人から顔をそらすこと
・使ったティッシュは、直ちにゴミ箱に捨てること
・咳やくしゃみ等の症状のある人には必ずマスクを着けてもらうこと(個人が使用するマスクで最適なのは、不織布製マスク1である。なお、N95マスク2は、一般の生活の中で個人が使用するマスクとしては適していない3。)
・咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は直ちに洗うこと
○ また、国民は、「咳エチケット」以外にも、次の点について心がけることが求められる。
・帰宅後や不特定多数の者が触るようなものに触れた後の手洗い・うがい を日常的に行うこと
・手洗いは、石鹸を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、洗った後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭き取ること
・感染者の2メートル以内に近づかないようにすること
・流行地への渡航、人混みや繁華街への不要不急な外出を控えること
・十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養をとり、規則的な生活をし、感染しにくい状態を保つこと


・・・気をつけたいし、個々で出来ることの対策を考えたいですね。