週刊 姫路モノレール -393ページ目

緑化計画


どうもです。


そろそろ桜の見頃も終わり、これからは新緑の季節ですね。

と書き始めようと思っていたのですが季節はずれの寒さです。

この寒さのおかげで当初の書き出しと違ってしまいましたが

今回は以前に行われた (今も実行中?) 姫路モノレール跡の

緑化計画の事について書きます。


姫路モノレール跡の緑化計画は約5年前の2005年5月下旬に

姫路市から発表と新聞各紙に掲載がありました。

見栄えの悪いモノレールの橋脚跡と軌道跡を有効利用しようと

橋脚跡の脚元に花や木を植えて緑化する、 という計画でした。

モノレール跡をできるだけそのまま残しておいてほしい自分には

「余計な事はやめて…。」 と正直思っていました。


とりあえず試験的に、 という形で2本の橋脚跡に施工されました。

場所は大将軍駅跡のある高尾アパートから姫路寄りの2本です。

2005年5月25日付けの朝刊各紙に計画の記事が掲載されて

早くもその翌週には植物がうまく橋脚に絡みながら育つようにと

橋脚跡四面に金網と硬いスポンジのような物の貼り付けがされ

そのまた翌週には橋脚跡の脚元に花と木の苗が植えられました。


緑化の工事と植物の管理をするのは市内34社の造園業者でなる 

「姫路造園建設業協会」 さんで、新聞の記事中で協会の方は

「今回は2本だけだが橋脚はまだまだある。

この2本の点がいずれ線になるようにしていきたい。」 と話していて

橋脚だけでなく軌道跡にもツタ等を絡ませる予定だったようです。

緑化計画がその後どうなっていったのか? 写真と共に書きます。


てなわけで今日の写真は


週刊 姫路モノレール

写りが悪いですが緑化計画が掲載された朝日新聞の記事です。

掲載の確認をできたのは読売、神戸、朝日新聞でした。

中でも朝日新聞が一番詳しく載っていました。


週刊 姫路モノレール

新聞掲載の数日後には緑化の工事が開始されていました。


週刊 姫路モノレール

更に1週間後には苗が植えられ。


週刊 姫路モノレール

1ヵ月後には植物の説明の看板が立てられました。


週刊 姫路モノレール

開始2ヵ月後、なんか植物に元気がないような。

植物が橋脚全体を覆うのに数年かかる、 らしいです。


週刊 姫路モノレール

で、飛んで開始から約2年後の2007年 7月16日。

管理もほとんどしていないようで1面だけが育ち過ぎ?

新聞の予想図とはだいぶ違ってきています。


週刊 姫路モノレール

そして現在、看板のふちがが少し壊れています。

今は枯れているように見えますが、もうすぐ青々としてくるでしょう。

しかし、お世辞にもきれいとは思えないのですが。


週刊 姫路モノレール

光って見えにくいですが、看板に書かれている内容。


今の所幸いにも橋脚跡の緑化は最初の2本以外にされていません。

それどころか先の2本の橋脚跡の植物も2年目から放置したままで

だらしなく茂った草木は緑化される以前よりも汚くなった印象です。


橋脚1基に工事費が70~80万円かかると新聞記事に載っていたし

植物の管理もしなくてはならず、 と更に多くの費用がかかります。

本数を増やしていこうにもやはりこういった所が難点なのでしょう。


なんにせよ緑化計画が2本以上進まなかったので助かりました。

できれば緑化された2本の橋脚跡も元に戻してもらいたいものです。


それではまた。