ヌートリア親子
どうもです。
このところ姫路モノレール跡についての、これといったネタもないので
5月30日付けのブログ に書きました、ヌートリア兄弟?その後です。
姫路モノレール跡と 「山陽色素」 さんのレンガ造り工場とが並行する
「船場川」 の中を減水時に散策し、2匹の子供ヌートリアの兄弟?と
出合った事を 前ブログ に書きました。
おそらくヌートリアたちの 「巣」 であろう排水口の土管から落ちてきて
親ヌートリアとはぐれてしまった様子でした。
そしてその巣と思われる土管のすぐ下で、2匹の兄弟?が寄り添って
親ヌートリアの迎えを待つようにおびえていたのです。
と、前ブログでは、そんなヌートリア兄弟?を撮影したわけなのですが
その後、ヌートリア兄弟?がどうなってしまったのか?
自分もその後が気になっていたので、その翌日5月21日の終業後に
姫路モノレール跡散策がてら、ヌートリア兄弟?がいた 「船場川」 の
「山陽色素」 さんのレンガ造りの工場前へと見に行ってみました。
てなわけで今日の写真は
撮影日は 2012年 5月21日他、画像右下に記載しております。
翌日21日には、減水していた 「船場川」 の水位もある程度は回復し
川の中を歩くにはそれなりの装備が必要なくらいになっていました。
現場の 「船場川」 沿い 「山陽色素」 さんレンガ造り工場前に近付くと
前日とは大きさの全然違うヌートリアが1匹。
どうやら2匹の兄弟 ( 確定 ) は、無事親ヌートリアに会えたようです。
3匹元気に泳ぎまわり ( 水深がないので這いずりまわる? ) ます。
自分に気付いたか、親だけが排水口の土管へと入ってしまいました。
やはり兄弟は身体が小さいため、自力で土管へは上れないようです。
なにはともあれ、ヌートリア兄弟たちが親ヌートリアと無事合流できて
ひとまずは安心といったところでしょうか。
で、その翌日の5月22日、また終業後に散策に行ってみました。
前日にヌートリア親子が合流できていた事だし、今日は見に行っても
ヌートリア親子はおそらく巣に帰ってしまって、川にはいないだろうと
予想したのですが、その予想ははずれました。
予想に反して、ヌートリアは巣である同じ排水口の真下にいました。
しかしながら、身体が何倍も大きな親ヌートリアの姿は見えるものの
そのすぐ横でちょこまか動いていた、小さな子供の姿がありません。
親ヌートリアは排水口の土管の中に入っては、頭だけを外へと出して
辺りをキョロキョロ見渡し、まるで何かを探しているようにも見えます。
時々土管から出てきては、そのまわりをウロウロと歩きまわります。
しかし子供の姿はなく、巣の奥へと入ってしまったかと思いましたが
土管の中には子供の姿はありませんでした。
頭を外へ出し、まるで子供が帰ってくるのを待っているかのようです。
結局40分余りの間、ねばって撮影していたのですが、残念ながらも
この日は子供たちの姿を見る事ができませんでした。
2匹の兄弟ヌートリアたちはどこへ行ってしまたのか?
まさか 「船場川」 の流れに流されてしまった?
いや、そんな事はないはずです。
2日前の日曜日以降からは雨らしい雨も降っておらず、子供とはいえ
水深の浅い 「船場川」 では、まず起こり得ないでしょう。
何かのケモノ、外敵にやられてしまったのか?
「山陽色素」 さん前の 「船場川」 は、辺りに河原へ下りる手段がなく
道から河原まで軽く2m以上はあって、イヌやネコの身軽な動物でも
下りる事はできても、簡単に上る事はできません。
もし相手が自由に飛べるカラスなら川へ下りられますが、すぐ横には
体長50cmほどの親ヌートリアがいて、簡単に手出しできないはず。
では誰か人に捕獲されてしまったのか?
確かに、体長が10cmそこそこの小さなヌートリア兄弟の見た目は
見方によれば、少し変わった 「ハムスター」 のようでかわいいです。
しかし上にも書いたように、横には成獣の親ヌートリアがいたはずで
見た目ははっきり言って、不気味な 「ケモノ」 そのものです。
普段見慣れている同じような大きさの小型犬とはわけが違います。
「ヌートリア」 という動物の存在を知らない人にとって、気持ちの悪く
得体の知れない 「大きなネズミ」 なのですから。
ましてや病気や寄生虫等を持っているかもしれないそんなケモノを
捕まえようなんて気は起こらないでしょう。
つい前日まで楽しそうに、幸せそうに 「船場川」 を泳ぎ徘徊していた
3匹のヌートリア親子は、親ヌートリア1匹だけとなってしまいました。
排水口から見つめるヌートリアの横顔は、子供たちを捜すかのように
どこか寂しげで、でも子供たちが帰って来ると信じている横顔でした。
それではまた。