宝モノ探し
どうもです。
前ブログ の終わり、「姫路モノレール 三ツ山大祭記念乗車券」 について
「ほとんどプレミアが付いておらず、あまり価値はない。」 と書きました。
確か、5~6年前にオークションで入手した時は800円くらいだったかな。
この落札価格を高いと見るか安いと見るか、人によって違うと思います。
しかしながら、あれから姫路モノレールの車輌展示や軌道跡撤去工事と
少しは全国に姫路モノレールの存在がが知られるようになったおかげで
多少なりとも、姫路モノレールアイテムの人気は上がっているかも…?
それでは今回のブログに書きます、こんなアイテムはいかがでしょうか?
姫路モノレール跡に興味のない人にとっては、いや、興味がある人からも
「こんなのはただのゴミ、鉄クズ!」 って、思われるかもしれませんが…。
これまで何度か当ブログに書いてきました、姫路モノレール跡軌道桁横に
設置されていた3本のレールの撤去工事が、先月に一通り終了した事は
約1ヶ月前の 3月5日付けのブログ でお伝えしました。
その軌道桁に設置されていた、3本の古いレールの撤去作業を見ていると
レールの取り付けボルトからナットを緩めるのに、インパクトレンチを使って
ナットを緩めレールを外すのですが、レールが錆びついているため外れず
ハンマーでショックを加え、軌道桁から外さなければならないくらいでした。
ハンマーで何度も叩かれ、錆で固着していたレールが軌道桁から離れると
それと同時に錆でボロボロになった取り付け金具やナット、ワッシャー等が
軌道桁から外れて飛び散り、雨のように地面へと降ってくるのです。
実際、自分がレールの撤去作業を見ていて、作業者の方が受け損なった
ナットやワッシャー、その他取り付け金具に金属製ブロック、プレート等が
高所作業車から地面へと落ちてきたのを何度も見ました。
もちろん、作業場の下は出入り禁止のため、人に当たる事はありません。
そして地面へ落ちてきたナット等の、元姫路モノレール跡だったモノたちは
その日の工事終了後に、工事関係者さんたちによってきれいに片付けられ
工事の終わった現場に、それらが残っている事はほとんどありません。
しかしたまに、その時落下してきていた姫路モノレール跡の残骸ともいえる
ナットや金属製ブロック等が、道路脇や草むらに残る事があるのです。
普通の人にとっては単なる鉄クズでも、自分から見ればそれらの鉄クズは
姫路モノレール跡の一部であり、言うなればちょっとした宝モノなのです。
そんな宝モノを探しながら、姫路モノレール跡下を何度か歩いてみました。
今回のような解体や撤去時でもないと、これら姫路モノレール跡の一部を
個人が勝手に壊して持ち帰るなんて事はできませんからね。
てなわけで今日の写真は
撮影日は画像下に記載しております。
レールが軌道桁から撤去された後に、モノレール跡下を歩きながら探せば
軌道桁に取り付けられていたプレート
レールを軌道桁に固定するのに使われていたスプリングワッシャー
軌道桁に埋め込まれていた金属製のブロック等が落ちていました。
上画像の金属製のブロックは、このように軌道桁に埋め込まれていました。
6つあいている穴のうち、1つの穴にブロックが残ったままになっています。
そして今回一番の大物が、給電用レールを支えていたステー付きの碍子で
碍子の直径約150mm、ステーは10mm厚の鉄製でかなりの重量です。
このレールが目の前で外され下ろされた時 、自分の目の前に転がっている
バーナーによって溶けて変形し、元レールだった鉄の塊を見つけました。
その塊を工事の方にもらえるよう交渉すると、どうせならと、今下ろしてきた
レールをトラックへと積むのに短く切るついでに、自分の分も好きな長さに
バーナーでレールを切ってもらえる事となったのです。
錆びまくっておりますが、切断されて熱々の 「22kgレール」 、約100mm。
そして2月24日にいただいた、走行用の 「50kgTレール」 、約125mm。
元々このレール 「50kgTレール」 の1mあたりの重さは53kgになるそうで
1mの8分の1にあたる125mmの長さで、約6.6kgにもなります。
今でも姫路モノレール跡散策に行くと、道路脇や草むらを見ながら歩いて
見つけた残骸を拾ってきては、家族から白い目で見られております。
工事終了から2ヶ月も経ってくると、このように枯れ草の中にまぎれこんで
ナットやブロックとか、小さなモノは見つかりにくくなってきています。
紙製の乗車券なら保管場所にもそう困りませんが、錆びたレールや碍子
金属製ブロックにプレート等は、重くかさばるから困ったものです。
これら残骸は姫路モノレールに興味のない人にとって、またある人からも
単なるガラクタであり、燃えない粗大ゴミにしか見えないかもしれませんが
もうこれは完全に 「自己満足」 、この言葉に尽きるのかもしれませんね。
しかしながら、自分はここでひとつ、不思議に思った事があったのでした。
その不思議に思った事については、またの機会にブログに書いてみます。
それではまた。