週刊 姫路モノレール -114ページ目

姫路モノレールのてっぺんへ


どうもです。


今年1月7日より始まりました 「58番橋脚跡」 の撤去工事が終了した事は

3月28日付けのブログ にて、その終了までをお伝えしました。

今回の橋脚跡撤去に関するブログを書くにあたって、工事関係者さんから

「全部終わってからなら書いていいよ。」 と約束していた事がありました。


「船場川」 の埋め立ても終わって、もうすぐ足場を組み始めようとしていた頃

「足場を組んだら上らせたるわ。」 といった会話をした事があったのでした。


その時話した関係者さんからしてみれば、本気で言ってくれた言葉だったか

それとも軽い冗談だったかは知りませんが、自分がその言葉を聞いて以来

工事を撮影できる土曜日に現場へ行く服装を変えてみる事にしました。


上着には少しくらいなら濡れても大丈夫なようにナイロンジャンパーを着て

足元は 「船場川」 の浅い所なら入れるようにブーツタイプの安全靴で堅め

頭の護りは職場の備品のヘルメットを拝借、袋に入れて背負うという格好。


自分がそんな格好で現場へ来たものだからか、関係者さんはすぐに気付き

「今日の格好、いつもと感じが違いますね。」 と、早速話しかけてくれたので

「いつでも上げてもらえるように装備してきました。」 と、自分は答えました。


朝の作業開始前、現場へと集まり始めていた関係者さんたちも笑いながら

「まだ危ない事やってないし、今から上がるか?」 と言ってくれたのです。


自分は、「待ってました!」 とうれしく思う反面、実は高所恐怖症だったり…。


高所恐怖症と言っても自分の場合、展望台等の密閉された所は大丈夫で

ショッピングセンターにあるような吹き抜けのまわりにあるエスカレーターや

高くもない歩道橋とか、身を乗り出せば下が見える所がダメだったりと…。


「おいおい橋脚跡まわりに組まれた足場って、どう考えても後者でしょうよ。」


そんな当ブログの読者さんからの声が聞こえてきそうな状況だったのですが

こんな機会はないと思い、決心して上がらせていただく事にしたのでした。


てなわけで今日の写真は

撮影日は、2016年1月30日。


足場が狭く橋脚跡に近いため、窮屈な感じの画像が多くなっております。



これから作業をされる方たちといっしょに足場の中へと入っていきます。



足場の中は足場と橋脚跡との隙間が思っていたより狭く組まれていたり



外側は目の細かいネットにより視界が遮られていて、思ったほども怖くない。



もちろん下を覗ける所もあり、ここは怖いのでデジカメのライブビューで撮影。



今回の工事の要?T字横棒部の下に組まれていました補助用?の 鉄骨



軌道桁のすぐ下、T字横棒部まで上がってきました。



上がったのは、橋脚跡上下部からワイヤーロープを通す穴を開け始めた頃。



鋼製軌道桁が接続されていました受け金具?のナットを溶断していましたが

受け金具?は分割されず、そのまま ブロック ごと川へ下ろされたようです。



標高を比べたなら、「手柄山駅舎」 が姫路モノレールで1番高い場所ですが

高低差だけなら、この 「58番橋脚」 がてっぺんではなかったでしょうか。

川底から橋脚の1番高かった所まで、推定20mくらいあったと思われます。



1基姫路側のT字型橋脚跡の向こうに、ちょうど 「大将軍駅跡」 が見えます。



そして、その反対側の軌道跡の先に見えるのは 「手柄山駅舎跡」。


3月9日に放送されました、「関西テレビ ゆうがた LIVE ワンダー 」 さんでも

撤去現場の取材時に足場へ上がって撮影した映像が放送されていましたが

取材された日が2月25日でしたので、自分の時よりもかなり低かったはず?


足場に上がらせていただいての下りる時、ダメ元でブログに書いていいかを

関係者さんに聞いてみたところ、少し考えられた後OKをいただきました。

ブログを見て上げて欲しいという希望者が出ないよう工事終了後を約束に。


自分が上がらせて撮影させていただいたのも、これまで工事関係者さんから

「あの時の工事の画像あったらちょうだい。」 といったやり取りが何度かあり

そんな業者さんとの関係もあって撮影させていただけたのかもしれません。


ちなみに当ブログでは、相手がいる場合、できるだけ許可をいただいてから

迷惑にならないくらいの画像の掲載やブログに書くようにしております。

実際過去には、残念ながら許可がおりなかったために書かなかったブログ

「誰にも言わんといてな。」 的な事情もあって、それらは守ってきました。


それでも中には、年内にブログ掲載解禁になるかも?というネタもあったり。


果たして、あの日の出来事と画像は、無事日の目を見る事ができるのか?


それではまた。