一夜明けて。。。彼は別人に!昨日はあんなに楽しそうにおしゃべりしていたのに、突然のだまりんぼう・・・
朝食後に動物園に行ったが、そこでも、むすっとしてほとんど反応がない。一夜明けて、私のことが突然嫌いになったのか?でも、その間寝てただけで、何もなかったし・・・男心をぜんぜん解しない私であった・・・
「大丈夫ですか、なんか疲れてはるみたいやけど・・・」
「うん、昨日の夜、実は一睡もできなかったんで・・・」
それならと、ベンチで一休みすることに。そこで、昨日は指一本触れようとしなかった彼が、
「君も疲れてるみみたいやから、どうぞ」
と私の頭をぐいと引き寄せ、彼の肩にもたせかけた。かなり強引・・・っていうか、まだ返事もしてへんけど・・・
かなり長い間、彼にもたれて過ごした。でも、それはいやらしさの微塵もなく、とっても素敵な心地だった。彼は、やっぱり私がきらいで黙ってるわけじゃなかったんや!でも、その間、二人とも無言・・・ なんかちょっと不自然・・・・
そして・・・・・・その気まずい雰囲気を引きずったまま、分かれることに。
私にとって、ベルリンの彼の言動は謎だらけだった・・・・なんで、なんで、なんで????
彼はミステリアスでちょっと変わってるが、今まで私が会ったことないタイプの男っぽい魅力があった。
まあ、もうちょっと友情関係を続けてみるか。 この時点では、楽観的な私であった。