表面加工がくたびれてきたフライパンで焼そばを作るのには酢を使えばよい……
一度ならず最大の危機を乗り越えた5年目も半ばを迎えたフライパンを使って実験してみた……
そんな記事を書きました
言い換えれば、みかんや亭みかんがどれだけそのターコイズブルーのフライパンを愛しているかというお話でもあるんですけど、さて、フライパンに焼そばをくっつけない最良の方法はなにかと言えば……
フライパンを新しくすること
であるのは否定しようもない事実だったようです
ターコイズブルーのフライパンが最大の危機に直面し、その後それを乗り越えてゆく度に、みかん亭にはまたひとつかふたつ、あるいはみっつのフライパンが加わっていました
欲しかったもの、あるいは使ってみたいと思っちゃったもの、そうだ一生モノの鉄、鋳鉄もいいかもだとか、熱伝導率ならアルミだよね……その理由は様々でしたけど、結果、みかん亭には、シーズヒーターの電気コンロがひと口しかないみかん亭には、フライパンの小山ができあがっていたのでした
そんなフライパンのうちのひとつを使うことにしました。
セラミックコーティングであること、
IH対応の底厚品であること、
白っぽい色であること、
2000円台であることが理由でやってきました。
(今は値上げされちゃっています)
いえいえ、親愛なるターコイズブルーのそれはこの後も生涯現役のままで
油はなくても卵が焼けるよとは書かれていましたけど、セラミックのフライパンなので油をちょっと、ほんのちょっとだけ垂らして中火でフライパンを熱し、ベーコンを焼いて取り出し、同じフライパンで卵をテキトーにスクランブルして取り出し……
そのままのフライパンに油を小さじ1ほど入れて温め、袋にちょっとだけ切れ目を入れて500Wで1分20秒チンした特売のマルちゃん焼そば塩の麺を加え、そのままこっと焼きつけてから、麺を少量持ち上げてほぐしながらいため……
特売だったマルちゃん焼そば塩の粉末ソース……塩味だけど粉末ソースを振って全体に馴染むようにいためあわせたら、ベーコンと卵を戻し入れてサクッと混ぜ……
器に盛って小口切りしたねぎをどばーん
フライパンはこんな感じ↑ですが、このまま終わると本来の主役であるはずの焼そばがあまりにもフビンなので
本日はコーティングがバリのフライパンで焼そば……ベーコンと卵の塩焼そばをつくったよというお話でした。
そうだよね
photo by miiinaamiii さん via photoAC