目をつぶって焼くという条件を見なかったことにすれば、ほぼほぼ完成したことになる糟叉焼。

 

 

ま、たぶんじっくりコトコト焼けばできるんだろうと、今のところは糟叉焼の未来については軽く考えることにしてニヤリ

ちょっと気になていたことを試してみることにしました。

 

   今は糟じゃなくて食だぜ。

 

糟叉焼について調べていると、ここまできっぱりと書いちゃってるところはなかったように思い出されるけど、だいたいこんな感じのことが書かれていました……ような気がしますニヤリ

みかん亭の冷蔵庫の片隅に転がっていた食が、食品をく彩ることは知っています。知っているからこそみかん亭の冷蔵庫の片隅に転がっているわけで笑い

 

さ、試してみましょう。

 

というか、いつもどおり、みかん亭ではみみかきと呼ぶところの付属スプーンにそれでも山盛りにして試してみたのが一回目。

 

 

大さじ2の水で溶いて、

 

 

リードプチ圧力調理バッグに肉とともに入れてチン+庫内で予熱調理3分。

 

 

レンチン直後のこれ↓を……

 

 

小さな湯煎のできるビニール袋に入れて、全体が煮汁に浸るようにすること半日?

 

 

ちょっとだけっぽいような気もしますけど……

 

 

ラーメンに載せてみても、いかにみかん亭とてと呼ぶには忍びなく……

 

 

はいっ、増量しました、食

 

 

もとより計画どおり。今度は右の250gを使って実験、実験ニヤリ

 

 

みかん亭流 -食いチャーシューβ(レンチン・試作版)-

   食を使っていチャーシューを作ってみました。味つけや手順はレンチン鶏チャーシュー……

に準じていますが、実験的に(食が中にどれくらい染み込むのかわからないので)肉をフォークなどで刺す手順は省いています。逆に味が染み込みにくくなるのは明白ですが、見た目を最優先しています。また、入れ忘れた説も語られることでしょうがw、五香粉は入れていません。

 

■材料(2~3人分)
  リードプチ圧力調理バッグ *1 1枚
  豚肩ロースブロック肉 260g
A. 小さじ1/4*2
A. 大さじ2
B. しょうゆ 大さじ3
B. 清酒 大さじ2
B. 本みりん 大さじ2
B. はちみつ 大さじ1

1 小さなボウルにAを入れてよく溶き、Bと合わせてよく混ぜておく。

2 豚肩ロースブロック肉の水気を拭ってリードプチ圧力調理バッグ *1に入れ、煮汁(1)を加えて軽くもみ、ジッパーをしっかり閉めて10~20分間常温におく。

 

煮汁をかけただけですでにびっくり

 

3 肉の上下を入れ替えて(煮汁に触れていた面を上にして)、ジッパーをしっかり閉める。

4 「この面を上にして」と書かれた面を上にして、耐熱皿にのせ、レンジで加熱。500Wで6分(豚肉の重量によって調整が必要。200gで500W 4分50秒~5分ほどが目安)。

 

 

5 加熱後、庫内に3分おき、耐熱皿ごと取り出す。リードプチ圧力調理バッグ *1のジッパー上部を持ち、蒸気口からの蒸気に気をつけながら開封して、湯煎可能とうたっているビニール袋に移し*3、煮汁が全体に触れるようにして口を縛る。粗熱がとれたら冷蔵庫に移す(吊るせるとよい)。

 

 

6 半日ほど待てばできあがり。以降は煮汁から出して冷蔵庫で保存します。

 

 

 

*1 いろんな公式レシピはこちら↓。

 

 

 

*2 小さじ1/4が適量か断言はできません。今後機会があれば試していこうと思っています。なお、付属の小さなスプーン(通称みみかき)で山盛りだとこんな感じの色どまりでした。

 

大さじ2の水で溶かしています。

 

これだと、こんな感じ。

 

 

 

さて、こちらのいチャーシュー。

一番下(一番右)は、いわばいチャーシューのミミなわけで、裏面は一色。

はいっ、ほぼほぼ透明だった鶏がら塩スープはのちにこんな色になったのでしたハッ

 

 

恐るべし食

そして、

 

   ねぇねぇ,みかんちゃん。い食……食?でチャーシュー作っていスープのラーメ……

   食じゃなくて食用色素って書いてあるぜ。

 

やっぱりこんな会話になるのでした。

みかん亭の冷蔵庫には、の3色がなぜか転がっているわけですが、もし一回目でいチャーシューができあがっていたとしたら、ここにはいチャーシューが登場していたのかも知れませんニヤリ

 

 

illustrated by Tara さん via illustAC