なくなるまでつづくとなると、いったい何番勝負になるかわからない上海オイスター醤油戦が始まったみかん亭
たとえほっぺが落ちるほどの美味だったとしても、毎食毎食つづくとなるとゾッっと……実際にはほっぺを落としたことはないし、落としかけたことすらないのであくまでも想像のうえですけど
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いえいえ、みかん亭専属シェフのウデがどうのこうのというお話ではなく……
ほらっ、亭みかんがヘソを曲げちゃったじゃない
と、亭みかんのおヘソを見てみれば、
曲がってない
ま、実際にスネまくっていたとしてもヘソが曲がるわけはないのだし、どんなにおいしくてもほっぺを落とすことはないし、どんなに大爆笑したとしてもヘソで茶を沸かすことなんてできやしない
さて、上海オイスター醤油戦の連戦を避けるべく、お買い物に走り、食材を手に帰ってきたわけだけれども、
もやしとにら、半分残ってるから使っちゃうね
というわけで、こうなるのは実は昨日からわかっていたことなのでした
ま、それでも
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こうなったのは言うまでもないことですけど
■材料(1~2人分) 卵 2個 にら 2/3束(75g) もやし 1/2袋(100g) 上海オイスター醤油(CookDo)*1 大さじ1 きざみ(おろし)にんにく 小さじ1 ぜいたくラー油(ユウキ)*2 少々 粗挽き黒こしょう 少々 ごま油 大さじ1
もやしはお好みでチクチクする(ひげ根を取る)。にらは根元を短く落としてから5cmに切る。卵は溶く。
フライパンを熱し、ごま油を半分(大さじ1/2)加えて中火で充分に温める。卵(
)を流し入れ、しばらく待ってからゆっくり混ぜ、かたまり始めたら取り出す。
フライパンをキッチンペーパーで拭いて再び中火にかけて熱し、ごま油(大さじ1/2)を入れてなじませる。もやしを加えていためる。透きとおってきたら、上海オイスター醤油(CookDo)*1ときざみ(おろし)にんにくを入れていため合わせる。
にら(
)を加え、卵(
)を戻し入れてサッといため、黒こしょうを振ってぜいたくラー油(ユウキ)*2を回し入れて混ぜればできあがり。
いただきまぁす
*1 昨日パントリーから発見された賞味期限が超激ヤバいヤツ
*2 食用大豆油、乾燥唐辛子、乾燥にんにく、トウチ、食塩、乾燥玉ねぎ、干しえび粉末、砂糖、ねぎ、花椒、生姜粉末、玉ねぎ、生姜、にんにくペースト、桂皮、八角を原材料とするラー油。ヨドバシでも取り扱いがあります。
孤独のグルメ Season7 第12話……
が再放送される度にアクセス数がびよ~んと上がるのは、2018年9月28日をもって惜しまれつつも閉店された『中華シブヤ』さんのおかげ。
前者は甜麺醤で作ったもので、後者はエスビー食品の町中華『ニラ玉の素(東京八丁堀中華シブヤ監修)』を使ったもの。
にらたまの味つけは、甜麺醤かオイスターソースか、はたまた甜麺醤とオイスターソース、あるいはオイスターソースと醤油あたりの組み合わせが一般的で、辛みをつけるのならば豆板醤あたりを使いますが、
CookDo『上海オイスター醤油』とユウキの『ぜいたくラー油』の組み合わせもなかなか
粗挽き黒こしょうをグリグリするのパフォーマンスをお忘れなく
みかん亭のペッパーミルはこれ↑ですけど
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ピンクレディーのペッパー警部。
ビートルズのSgt. Pepperからとも、Dr.Pepperからのものとも言われていますが、いずれにしてもこしょうをイメージしちゃうところですが、実はドクターペッパーの名前は開発者のひとり、モリソンの義父にあたる医師チャールズ・ペッパー博士に由来するんだとか