ちょっと高めのみりんをつかったら、おいしくなった気がする

 

そんなヒロシのメールにそそのかされて、のこのことおかいものにでかけたみかん

もち米と米麹と焼酎で作られたお高めの本みりんは、みかん亭から徒歩1分のスーパーマーケットでも扱っているし、ちょっと歩いたところのスーパーマーケットでも扱っているのだけれども、お試しするには

 

量が多すぎ

 

ました。

……というのを理由に、レイノアレは怖いけれど、電車にのって市内におかいものっ飛び出すハート

 

で、和豚もちぶたの軟骨に出逢いました気づき

 

 

なんかおいしそうな名前ですけど、みかんが迷わず買ったのは軟骨ですニヤリ

それも2割引の素敵シールがペタリ飛び出すハート

 

喜び勇んで、スキップで帰途に向かったそうな。

あれっ、本みりんは……?

はいっ、それはまた別のおはなし。めでたし、めでたし祭

 

さて。

 豚軟骨をソーキ(骨つき豚あばら肉)の煮つけ汁で煮てみました、もちろん亭みかんが。この程度の煮込みでは軟骨にはかなりの食感があります。とろっとさせるには圧力鍋が必要そうですガーン

 

 

 

みかん亭流 -豚軟骨の煮込み-

   再仕込醤油を使い、しょうゆを2回にわけて味つけしてみたのはこちら。

 

ソーキそばに見えなくもないきしめん(笑)

鰹のだし汁に煮汁をちょっと入れてつゆにしています。

豚軟骨の煮つけは、つまみ喰い分を除いて全量てへぺろ

■材料(2人分/16cm 1.1㍑)
  豚軟骨(煮込み用) 150g
A. 長ねぎ(青い部分) 1本分
A. しょうが(皮つきスライス) 5mmx3~4枚
A. 鰹だし汁 200ml
A. 泡盛*1 100ml
A. 黒糖*2 80g
B. しょうゆ 100ml

1 豚軟骨は、分量外のかぶるくらいの水を入れて火にかけ、ゆでこぼして(2分間ほど沸騰させる)ぬるま湯で洗ってアクを取る。

 

写真は倍量、300gをゆでこぼしています。半量はカレーにしました。

 

2 鍋に豚軟骨(1)とAを入れて中火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火で1時間ゆでる。必要ならばアクを取る。

 

ゆで汁が黒くなっていますが、しょうゆはまだ入れていません。黒糖の黒です。

 

3 長ねぎとしょうがを取り出し、Bを入れて

 

しょうゆを入れました。

 

20~30分、蓋はせずに弱火で煮る。

 

 

 

*1 なければ清酒。

*2 きび砂糖でも。粉末黒糖は大さじ1で約12gでした。

 

 

お醤油のほぼ一斉値上げが迫っていますガーン

メーカー毎に異なるようですが、3~13%ほどは値上げになる様子。

実売価格がどうなるのかは今のところはわかりませんけどてへぺろ

 

で、どうせ値上げされるのならばというわけで、

 

みりんだけではなく、おしょうゆもいろいろ検討

 

しようと思っていますニヤリ

ちょっとだけグレードアップして、お値段に納得できるものを選びたいと思っています。

と、調べてみれば、おいしそうなのは500ml~720mlで600~900円台びっくり

みかん亭の普段使いのものが750mlで300円ちょぼちょぼだとすれば、2~3倍になるわけで、3~13%の値上げの比ではないんですけどアセアセ

 

井上醤油の古式じょうゆ

 

 

を断念……普段使いとして断念した経緯もあるので、計画倒れなんてパターンも十分あるんですけどグラサン

古式じょうゆがおいしいのはわかっているので、

 

 

 

 

 

このへんを候補にあげています。

おすすめのお醤油があればご教授いただければ幸いです。かしこ。

 

 

 

丸島醤油の純正醤油の濃口と淡口に使われている大豆はアメリカ産またはカナダ産だそうですが、おいしいという噂。

このくらいのお値段ならば、思いきれるかも知れませんてへぺろ

おいしさだけを求めて、みかん亭はきっと立ち行かなくなってしまっては本末転倒ですのでアセアセ

ま、いずれにせよ、エンゲル係数の上昇は待ったなしなんですけど気づき