初登場では、ついつい買ってしまったかのように書いてしまった

 

 

マイヤーの電子レンジ圧力鍋――最新型の

 

 

ではなく、旧型の1.6リットルのタイプ。

 

 

こちらでないと、みかん亭の17リットルの電子レンジには入りませんアセアセ

購入を決めた本来の理由は、

 

使い捨てになるリードのプチ圧力調理バッグ の代替として

 

 

でした。便利なリードプチ圧力調理バッグ ですが、みかん亭付近では5枚入りが250円を切ることはありません(2021年2月、みかん亭諜報部調べ)。

どんぶり勘定をするならば、

 

リードプチ圧力調理バッグ50枚≒マイヤー電子レンジ圧力鍋(旧型1.6リットル)

 

なので、そのうちモトは取れるという算段でした。

 

 

みかん亭流 -レンチン圧力鍋でチャーシュー-

   材料はリードプチ圧力調理バッグ版 を踏襲してみました。付属のレシピ集には、酒 50ml、水 200ml、しょうゆ 100ml、砂糖 小さじ2で煮るレシピもありますし、アイリスオーヤマのホームページにも同様のレシピが公開 されています。

 

■材料
  豚ももブロック肉(糸巻) 300g
A. 清酒 大さじ2
A. 本みりん 大さじ2
A. 砂糖 小さじ1
A. しょうゆ 大さじ3
A. おろしにんにく 小さじ1
A. おろししょうが 小さじ1/2
A. 長ねぎ(青い部分) 1本分
  大さじ3

1 酒とみりんは耐熱容器に入れて600Wで1分程度レンチンして煮切り、砂糖を加えて混ぜて溶かす。他の材料Aを加えてよく混ぜる。

2 豚肉は水気を拭ってフリーザーバッグ(厚手の2重ジッパーの保存袋)に入れ、1を加えて空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で一昼夜漬け込む。

3 調理の30分ほど前には2を冷蔵庫から出して常温に戻す。マイヤー電子レンジ圧力鍋に漬け汁を移して水を加えてサッと混ぜ、肉を加える。

 

 

4 きっちりロックをして、電子レンジで600W 8分*1

 

 

5 水浸しになったレンジを拭いている間に圧力は下がる(圧力表示弁を押しても戻ってこない状態)ので、アクがついている豚肉――低圧なのがよくわかります――をサッと洗って

 

 

新しいフリーザーバッグに移し、煮汁を漉して加え、空気を抜いて口を閉じ、肉を煮汁に浸して常温におき、粗熱が冷めるのを待てばできあがり。

 

 

 

*1 1分30秒後に大きめな”ポン”という音、2分後に小さな”ポン”という音とともに圧力表示弁が作動し、6分後においしそうな匂いが立ちこめ始めました。

 

 

結局、亭みかん調理前に漬け汁に一昼夜漬け込み、さらに調理後にも漬け込んだので、保存袋が少なくとも1枚は増えていて――リードプチ圧力調理バッグ なら調理前に漬け込むのは、リードプチ圧力調理バッグ 自身でできますのでガーン

ま、つまるところ

 

お手軽にレンチンでチャーシューを作ろうとするならばリードプチ圧力調理バッグ が吉

 

なわけでガーン

ま、電子レンジ圧力鍋の最大のメリット

 

ほっぽらかしでできあがる

 

こと。調理時間の管理は電子レンジがやってくれます拍手

例えば、朝、レンジに放り込んでおけば、帰宅時にはできあがっている可能性もあるわけで。

可能性は無限大なのだとしたら、やっぱりそのうちモトは取れるのだろうから、善き哉善き哉照れ

 

で。

これにて、みかんの判断を正当化する試み――は、大団円を迎えるのでしたてへぺろ