油そうめんにあらず。
出番待ちの選手を楽屋で撮影したオフショット。
好奇心から「油そうめん」に出会ったみかん。
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『みかん、「油そうめん」を知る』
はじめての油そばを体験したみかん、 『はじめての油そば!! 夏の小冒険スペシャル』 ぼっちのみかんだって、家に籠って俗世を隔離し、霞を食べて生きているわけ…
いつもは敬遠がちで、夏になると買った覚えがないのに増殖している「そうめん」にフィーチャーすることに決めました。夏の間、ひとに合うたびに増えてゆく「そうめん」。ときには桐箱みたいなのに入ってやってきたりします。
みかんは「そうめん」が苦手です。
それはみかんがまだ初々しく、そして素直だった子供の頃のお話。1ヶ月半もある夏やすみは、それこそ一年で最大のイベントみたいなものでした。しかしその楽しいはずの夏やすみも、午前中は地獄。
涼しいうちに宿題終わらせちゃいなさい。
朝ごはんを食べるや否や、母上様から発せられるお言葉。
そして、夏やすみの宿題をしているふりをすることしばし。
ごはんだよ~。
食卓につくと、そこには必ず冷たい水で優雅に泳ぐ「そうめん」さまのお姿。それも毎日毎日、醤油味のつゆ
たまには「みかん」が浮いていたり、ピンクだとか緑の麺が数本だけ混じっていたりと、変化はその程度。脛かじりの身では、
たまにはお肉、食わせなさいよ。
だなんて言えるはずもなくただただ、大きくなってゆくのは「そうめんうらめし」「おくっ
たやつてくれたひと、うらめし」感。
そして、いまだに「そうめん」は苦手な部類のまま。味が、とかの問題ではないので、キライなわけではありません。たくさんストックがあっても、「そうめん食べようかな」とは思わないレベル。このそうめん、賞味期限が長いので、増えること増えること。
そんなみかんが「そうめん」にフィーチャーしようとか、油そばが小冒険ならば、こちらはまさに大冒険かつ、一大スペクタクル。激闘必至。
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『はじめての油そば!! 夏の小冒険スペシャル』
ぼっちのみかんだって、家に籠って俗世を隔離し、霞を食べて生きているわけではないので、「油そば」の存在くらいは知っていました で、なんで食べなかったか? えっ…
はたして勝者は、みかんか「そうめん」か。
争点はそこではなく。
みかんが一番おいしいと思う「そうめん」料理を選ぶ、「みかん杯そうめんバトル 2017」の開会をいまここに高らかに宣言
しちゃいます。
やはり、「油そうめん」で華々しく開幕したかったのですが、牛カルビバトルで作ったみかん流ヤンニョムを早めに消費すべく、
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『またひとつ、うまくいかない方法を見つけたみかんは進化する』
店で大人気の定番メニューと紹介される「カルビ焼肉」を食べたのは 7月吉日ならぬ凶日のことでした。 何故いつものオキニのメニューではなく、そうしてしまったのか。…
現みかん杯そうめんチャンピオンの「みかん流ヤンニョムそうめん」が満を持しての登場。
作り方は、
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『うどんの日でもある半夏生にタコを使った讃岐うどんをいただく』
半夏生、カラスビシャクが生え始める季節になりましたが、皆様に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 7月 2日は「半夏生」。関西地方では、夏至か…
のうどん版と同じ
材料に、ひがしかわピーマンの代わりにレッドオニオンの薄切り、うどんではなく「そうめん」を、豚しゃぶしゃぶ用の薄切りだと思っていたお肉が、豚ロースの切り落としだったので、
片栗粉をまぶしてからしゃぶしゃぶして、ザルにとって水をきった
程度の違いしかない、疑惑のブツ。しかし、実はこちらが元祖。
ひとまずの採点は、現チャンピオンだけれどもトップバッターなので控えめに 85点。マイナス要因は、
すぐに混ぜないと麺がくっついて、パサパサ感が出てしまう恐れあり
という明確なもの。さて、ライバルたちがこの欠点をどう突いてくるか、興味津々津々浦々。
みかん杯そうめんバトル 2017 事務局では、参加「そうめん料理」を募集しています。我こそはという猛「そうめん料理」のご参加を、心よりお待ちしております。「無差別級」で、あなたの力を試しませんか