お子様の「今」を大切に | HOW 〜姫路お片付けワークス〜

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おはようございます。


姫路お片付けワークス(HOW)の吉中奈穂子です。




以前、知り合いの方から


「子供の服が捨てられない」


というお悩み相談を受けました。






生まれたばかりの頃に着せていたおくるみ、初めての海で着たビキニ、七五三の着物、ピアノの発表会で着たドレス、入園式のワンピース… など。 


「どれもこれも思い出がいっぱい詰まっていて捨てられない」とのこと。



それらの捨てられない子供服はフタ付きの箱に入れて、子供部屋のクローゼットの中に積み上げているそうです。


しかし「その箱が年々増え続け、子供が今着ている服をしまう場所がだんだんなくなってきてしまった…」 と。



このようなお悩みはその知り合いの方だけでなく、ネット上でもよく見かけます。





私には子供がいないのですが、そうおっしゃるお母様方のお気持ちはよく分かります。

最愛のお子様が着ていたかわいいお洋服… 思い出がたくさん詰まっていて当然ですよね。




ただ、収納スペースには限りがあります。


いくら「思い出だから残しておきたい」といっても、果たしてお子様の「今」を犠牲にしてまでも残しておきたいものでしょうか…?




お子様が「今」着ることのできるお気に入りの洋服をお子様自身が簡単にしまったり取り出すことのできる収納スペース・収納の仕組みを作ってあげること



これこそがお母様のお子様に対する愛情ではないかと思います。




どうしても洋服に思い入れがあるのでしたら、その洋服を着たお子様を写真に撮ってアルバムにし、ファッション誌のような作品として残すのはいかがでしょう?


洋服そのものを残しておくよりも収納スペースは取りませんし、いつでも簡単に見返すことができますよね。



お母様が「忘れたくない」、「大切に残したい」モノはお子様が着ていた洋服ではなく、その洋服を着ていたお子様のかわいい笑顔なのではないでしょうか?






お子様の洋服を整理するにあたり、「やっぱり捨てるのは忍びない、心苦しい」という方に朗報です!!



8/26(金)


こども服の寄付&交換会


を行います。



→ 詳細はこちらからどうぞ




「捨てるのではなく、別の誰かのお役に立てる」と考えると、思いのほか手放しやすくなりますよ♪




姫路お片付けワークス(HOW)のメンバー一同、たくさんの方のご来場をお待ちしております。