トート・タロット【第11期スモールカード1回】実践編 | 姫嶋のトート・タロット日記

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占いを勉強中のオタク会社員によるブログ。
人生の転機をきっかけに、目標に向かって頑張る楽しさを知りました。

日記と言いつつ時々更新の予定です。
たまにタロットから離れた話題も書きます。

これまでの経緯はこちら↓

 

 

座学で学んだ「生命の樹」を理解しよう、ということで半年間の目標をもとに「生命の樹スプレッド」を使ってみることに。

厳密には半年間でクリアする予定ではないですが、「10月には本格的に占い師デビューする」という目標について、頭の中で計画を練り上げただけの状態です。達成に向けて見落としたことがないか、他にできることはないか、をタロットに確認してみました。

 


ケテルのカードは天からのアドバイスであり、私の意志でもあります(①)。

モニター鑑定であっても目の前の一人のお客様としっかり向き合う、ということでソードの2が出ました。

ちょうど前日に友人の頼みでタロットをやりましたが、言語化が苦手な人だったので見切り発車でカードを引いたところちょっと失敗したんですよね…… 占いを提供すること以前に「しっかり話を聞く」ところからちゃんとやろう、とタロットに言われた気がしました。すまぬ。

 

コクマーのカードは問いに対する情熱の度合い(②)。情熱以前に稼げるか心配してるディスクの7がでました不安

ビナーのカードは情熱を形にする方法(③)。ここに出たのは愛や喜びをあらわすカップの2。

先生からのアドバイスによると①~③のカードを組み合わせて、「お金の心配も大事だけれど、目の前の相手としっかり向き合うことを楽しむべし」と読めそうです。

 

ケセドのカードは才能や味方(④)。カップの4の読み方に正直迷ってしまったのですが、ケセドは慈悲の象徴でもあります。

「自分が思う以上に他者を受け止めるだけのキャパシティはあるのでは?」と言われました。そうでありたい……まだ自信はないけど……!

ゲブラーのカードは敵とかリスクとか(⑤)。このディスクの4は実家な気がする真顔笑。

囲い込みたいと画策する人物が家の中に約一名いるのも然りですが、全力でコミットすべき時期に「経済的な安定」を優先してしまうような精神的ブロックが発生するのかもしれません。気を付けよう。

ティファレットのカードは本音の部分(⑥)。この女帝はアットホームな環境で優雅に働きたいだけなのかもしれない、と思いました(11枚目を開けるまでは)。

 

ネツァクのカードは夢への期待とか実行力のようなもの(⑦)。ソードの4は端的に言えば妥協のカードです。占い師としては通過点にすぎない目標でもあるので、期待してるかと言われると確かにそこまでの思いはないかも。

私にとってはここを通らないと何も始まらないポイントなので、ちゃんとクリアできるように頭を使うような…… 卒業論文を出すときの感覚に近いかもしれません。

ホドのカードは情報の集め方や学ぶべきこと(⑧)。このソードの3、三角関係に悩んでそうに見えるんですよね。

どっちを選べばいいとか、こうしたらいいとか、白黒つけられない・割り切れない案件にも応えていくツラさも学べ、ってことなのかもしれません。生きるということは嬉しいこと半分、辛いこと半分なのだから仕方ない。どんとこい……!

イエソドのカードは日常において引き金となる出来事(⑨)。牡羊座成分が多めのワンドのプリンセスが出ました。

完成度にこだわらず、とりあえず動いてみる見切り発車スタートでモニター鑑定を始めてもいいのかもしれません。

 

マルクトのカードは今置かれている状況(⑩)。始まったばかりでやる気十分なワンドの2には、変化の過渡期にいる不安定さもあります。

ダアトのカードはアドバイス(11)。会社役員っぽい偉いおじさんの皇帝がでたので、集団の中で抜きん出ようとする、稼ごうとする野心も大切にしたいと思います。

(職歴としては営業畑が一番長いので、競い合う環境は嫌いではないのですキメてる)

 

スプレッド上で女帝・皇帝がお隣どうしに出たのですが、先生から「恋愛専門にしても向いてそう」と言ってもらえました。若い頃、冷えたスパゲッティ並みにもつれた恋愛トラブルの問題を切り分けていく分析コラムを読み漁っていた経験がようやく生きるのか……?!

 

このスプレッド、上半期のマイルストーンごとに引いてみても面白そう。

何から手を出すかの最初の一歩に迷ったら、お世話になろうと思います。

 

予定より長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

明日からまた1週間、がんばりましょう~~