ひとりごと。 | 寛解した元メンヘラ女のひとりごと

寛解した元メンヘラ女のひとりごと

PTSD、境界性人格障害、ACなどが寛解した元メンヘラ女のひとりごと。


誰か気づいて、誰か助けて、私を見て。

口に出せないまま何十年も心に溜めたものたちは、吐き方も解らないまま自傷行為へと繋がった。

オーバードーズもICUに入るまでやって、腕という腕は切創だらけで血管どころか神経まで切った。心の飢えを満たしたくて食べられるだけ食べた。

何をやっても満たされなくて、振り向いて欲しい人には疎まれて、それでもやり方を知らない私はひたすら繰り返した。

私に価値があるか解らないから、身体も売った。
小さい頃から慣れた行為がお金になるから。

私を満たすものは何も無かった。
今になって、ようやく解るんだ。

自分を満たせるのは他の誰でもない、私なんだと。