極楽浄土の庭(四天王寺)で桜を見ました | 物語を楽しむハンドメイド(がま口&小物)星花ロマン

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「物語を楽しむ」をテーマに、がま口や小さい物を作っています。

こんにちは。

 

メルヘンとファンタジー。

東西の物語をモチーフにした がま口を中心に作っている「ひめりんご、 」の 通称「しろくま」です。

 

関西の方では、桜はほぼほぼ終わってしまいましたが、この春、皆様はお花見に行かれたでしょうか?

 

私は3月に長期風邪を引いてから、体力がちょっと落ちてたので遠出を控えていました。

が!

「桜の花だけは見に行きたい!」

と、4月の初めに半日だけ、近場の桜を見に行ってまいりました。

 

ずっと気になっていた場所

「極楽浄土の庭」へ。

(・д・)!!

 

ものすごいネーミングです。

 

それは四天王寺の奥に、ひっそりと入り口があり
うっかりすると、見逃すひっそりさでした。

 

入り口を入ろうとした時です。

 

海外の方が一人、ちょうど出て来られ、こちらに向かって「ベリーナイス、ビューテホー(翻訳:むっちゃ素敵な庭やったでー)」とお庭の感想を述べてくれました。


よっぽど感動されていたようです。

 

私は英語が咄嗟に浮かばないタイプの人間だったので、とりあえず
(^▽^)/ と微笑んでみました。

 

ああ、英会話。ちゃんと勉強しといたら良かった…。

 

…すみません、「英語が咄嗟に浮かばないタイプ」と書いてしまいましたが、「英語がいつまで経っても浮かばないタイプ」でした。

 

中は他に人が見当たりません。
もはや貸切です。

 

曇りから雨の天気だったので、不思議なほの暗さが漂い、神秘的な雰囲気をかもし出しています。

 

小さな山があり、滝が落ち、

川が流れ、木が生い茂り
100本あるという桜が、花びらの雨を降らしています。


それはそれはファンタスティックな庭でした。

 

私のつたない写真の腕では、
その雰囲気を切り取るコトはできませんでした。

 

素敵な光景にうっとりしすぎて、あっという間に2時間ほど過ぎてしまってたのにはビックリです。

 

こちらは、有形文化財の「八角亭」

 

夏になると、この池に一面蓮が咲くようです。

ぜひ夏にもう一度訪れたいと思っています。

 

超穴場だと思うので、ぜひ皆様も機会がありましたら訪れてみてください。
入場料は300円でした(^▽^)/

 

 

物語のお姫様や動物、登場人物テーマアイテム(主にガマグチ)を手作り中。

最近は「和」にも挑戦中の「ひめりんご、 」でした。

 

 

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