いよいよ 夏休みの家族旅行も今日１日よ。
レイ（娘）の夫くんとも合流出来たし
子供達がロンドンを忘れない為にも
もう一度
今度は英語の一日バスツアーを予約したの。
一人１１３ドルだから
ニューヨーク観光くらい満足出来そうよ（＾＾）
今朝はホテルまでお迎えに来て下さるので
とっても助かるわって思ったわ（＾＾）
朝７時４０分のお迎えだから
今日は ゆっくり観光出来るわね
さ～
ロンドンでの最高の思い出作りに出発よ（＾＾）
お迎えのバスは 新しくて とってもゴージャス、
シートもフカフカ！
ガイドさんらしき女性もニコニコで
とっても感じが良いの（＾＾）
お客様をピックしにホテルを回るので満席になるかと思ったら
ガラガラで快適よ＠＠
５人で のんびり 又 何度も見た景色を見て
このまま 一日観光が出来るなんて
幸せ～～～って思ったわ。
それでね まずは
そのガイドさんらしき人に
「今日は一日 よろしくお願いします＾＾」ってご挨拶したら
「いえいえ このバスは乗り換えますよ」ですって＠＠
えっ！ 乗り換えるって 何処で？？？
だけど
ギリシャの時も もっと大きなバスに乗り換えたので
ここでも そうなんだわって思ったの
ところがなのよ～＠＠
「さ～ ここで降りて下さい」って言われた所が
大きなバスターミナルで
凄い人 人 人！！！
あちこちに長い行列が出来ていて
その行列の前に旗が立ってるの＠＠
これは各ツアーに出かけるお客様の行列で
何と
私達の一日市内観光ツアーも長蛇の列なのよ＠＠
ええ～～～っ！！！って思いながら
手続きなどで 約１時間半 待たされて
ようやく 乗ったバスで びっくりしたわよ～＠＠
キングコングの様な運転手さんが
お客様に向かって
「自分が席を決めるから観光して帰って来ても
席は動くな！ その席が今日のお前の席だから」って
怒鳴るのよ＠＠
まるで軍隊みたいに（＞＜）
そして 車内を見渡すと
何と！
満席どころがオーバーブッキングで
ぎっしりなのよ＠＠
そしてね もっと驚いたのは
英語ツアーのはずが
説明は英語とスパニッシュの
両方出来るガイドさんだったの
う～ん？
。。。という事は
これは英語とスパニッシュのツアーなの＠＠
そんな事 全然 聞いてなかったし
イングリッシュツアーで申し込んだもの。
きっと 参加人数の問題か何かで
一緒に詰め込まれたのね（＞＜）
って 思ったわ。
しかも
ガイドさんは どうやらスパニッシュの方が上手らしく
英語の発音が私には よく聞き取れないのよ（＞＜）
ま～ 仕方ないわね～
今さら降りても もったいないので
このまま 乗る事にしましたよ。
そんな事でね ガイドさんの席も無くて
とうとう
一段下がった所のバスの降り口のドアーの前よ＠＠
よろよろされていて
危なくないかしらね～って心配になったわ。
土曜日でもあって
道路はこみこみ
バスは思う様に進まない。
しかも
バッキンバム宮殿の衛兵の交代の時間が迫って来るで
キングコングドライバーさん
更にお顔が真っ黒けになり
目だけが白く光って殺気立ってるの＠＠
遂にガイドさんと激しく言い争いになり
すぐ側に座らされていた私達は
その光景に息を飲んで見ていたの。
ガイドさんは女性だけど
かなりご年配で ちっとも負けてないわ＠＠
あらら
遂にキングコングさんが折れちゃった（＾＾；）
でもね～
バッキンガム宮殿の前まで来ると
警備の方から
観光バスは ここに停めないで下さいって言われ
今度は
キングコングと警備員が大喧嘩になっちゃったのよ～＠＠
そこに
ポリスマンが来ちゃったものだから
流石のキングコングもタジタジだわ（＾＾；）
だけど 注意された すぐ先で
私達乗客に
「いいから 早く ここで降りろ、急げ～～～」って言って
全員をバッキンガム宮殿のゲート前で降ろしちゃったの＠＠
こんな観光ツアーなんて
今まで見た事がないわ。
私達５人は びっくりしちゃって
でも 自分達の事で喧嘩しているのではないから
高みの見物だわね～（笑）
だけど
バッキンガム宮殿では もう時間が無いので
私は膝が心配で走れないので
ファミリーで行って貰う事にして
その辺で待ってる事にしたの
もう何度も見てるしね～（＾＾）
そうして レイの夫くんが撮って来てくれたのが
鼓笛隊ではない 衛兵の交代式でした（＾＾）／
ありがと ありがと
この写真が欲しかったのよ～（＾＾）
さ～て
ランチにはハーバーに着かなくちゃならないので
急がなくちゃって事で
この後又又
小走り観光が始まったの＠＠
スパニッシュがほとんどのガイドには
私は すでにギブアップですよ。
もう 何処をどう周ったのか
さっぱりわからないので
バスからの写真を何枚か載せてみますね。
ここは唯一中に入って ゆっくり説明を聞いた
セントポール寺院よ
セントポール寺院といえば
1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃の
結婚式が行われた場所でしょう
だから
一度 行ってみたいって思っていたので
とっても嬉しかったのだけど
生憎 中は撮影禁止だったので
ゴージャスな歴史を感じさせる内部の写真は
一枚もないの（＞＜）
ガイドさんは フーフー言いながら
説明されていたけれど
一人で５０名以上の２ヶ国語ガイドは
とっても無理だと思うわ
全然 聞えないもの
ほら たいてい こんなツアーだと
ガイドさんの音声が聞えるイヤホンを貸して下さるじゃない
そんなのも無いから
お祈りされている方達の近くでのガイドって
信徒さんに とっても申し訳ないわよね～（＞＜）
あっ、ここで気分を変えて
そうそう
くりくりお目目のリスちゃんと遭遇
リスは我が家の庭の家族と そっくりね（＾＾）
人懐っこくて逃げないの
可愛いでしょう（＾＾）
外の囲いには赤やピンクのバラが
沢山 咲いていて とても良い香りがしたの（＾＾）
ランチタイムを過ぎていたけれど
とにかくランチ出来る所まで来たわ
そうしたら
「ここでバスの運転手さんとはお別れです」ですって＠＠
えっ！ このツアーは１日 バスツアーだったはず、
きっと ランチの後は又 別のバスに乗換えね（＾＾）
恐ろしいキングコングさん バイバ～イ（＾＾）
そこでは 私達は
ツアーの食事は申し込まなかったので
ステキなレストランへ（＾＾）
ツアーの食事はみんな同じで
たいてい 想像がつくものね。
ここは 何処のハーバーかしら
近くには 沢山のお洒落なレストランが
軒を連ねていましたよ（＾＾）／
そして 私達はその中の
美味しそうなイタリアンレストランで
ハーバーを見ながら
楽しい食事を楽しんだの（＾＾）
そうそう
ガイドさんは ここで約束の集合時間を決めて
必ずその時間には ここで集まる様にって言って
ツアー食組の方達と消えて行ったの。
ここまで 読んで頂くと
ええーーっ！ ひどいじゃない
よく 我慢して乗っかって来たわね～って
驚かれるでしょう。
ところがね
これからが もっと もっと 驚きだったのよ～（＞＜）
いったい 何があったのでしょうか
ちょっと想像してみてね（＾＾；）
続く