ナチュラルハイジーン第二の原則 | クッシングとともに生きる

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クッシング病という難病とともに生きるわたしの日記
  冬は必ず春になる 明るい未来を信じて家族と共に戦う日々を綴ります

ナチュラルハイジーンの食事は、マクロビオティックとは違い、
肉、魚、卵、何でもOKです。

組み合わせを気を付けるだけです。

***第二の原則******
食べ物は正しく組み合わせて食べること


炭水化物と動物性たんぱく質を同時に
摂取すると消化ができません。

たんぱく質は酸性、炭水化物はアルカリ性の消化酵素を必要とする。
この二つの消化液が分泌されれば中和され消化できません。

消化されなかった動物性たんぱくと炭水化物は大腸内の腐敗菌の働きで悪臭を放つ酸性の有害物資(硫化水素、スカトール、イノリン。。など)に変えられます。

これらの有害物資は血液中にも吸収され体内が汚染された「毒血症」となります。

健康診断でひっかかる数字はもちろん、ニキビ、アレルギー、頭痛などの原因が「毒血症」である事もある、とされています。
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普段のご飯に気を使うよりも、明らかな動物性タンパク×炭水化物の組み合わせである「丼もの」「お寿司」これだけは避けるようにすればいいと思います(*^^*)


特に症状が現れない人は、自分が「毒血症」だとは気付かないでしょう。

お酒をよく飲む人がお酒の刺激に気付きづらいものですが、飲めない人が飲むと強い刺激を感じます。

タバコを吸わない大人が吸った時にはめまいや動悸を感じ、タバコはやはり刺激物なんだ、と認識する事ができます。

月、私もタバコは数年間毎日一箱吸っていましたが結婚と同時に辞めました。

お酒は二年前に糖尿病と診断されてから自分の意思で控えています。
とはいっても元々100ccが限界でしたがf^_^;

タバコはやめた後に子供が産まれるまで何度か吸ってみた事はありますが、その度にクラクラとし具合悪くなりました。

習慣から麻痺していた反応が蘇ったのですね。

毎日朝食をしっかり食べ、本来食べない時間に食べたり、動物性たんぱくと炭水化物を合わせて食べている人は身体への負担に気付きづらいと思います。

私も普通に子供の頃から今年の始めまではそうでしたから何の疑問も無かったのですが、ナチュラルハイジーンに基づいた食事をすると、軽快さ、胃腸のすっきり感を感じる事が出来るようになりました。

それで「やっぱりそうなんだ」と理解すると「またやればいいや」と普通に食べてしまうのですが(笑)


★お肉や魚、卵やチーズなどの動物性たんぱく質を食べる時は生野菜と食べ、パンやご飯や麺類や芋類の炭水化物は食べない。
★炭水化物を食べたい時は、肉や魚を食べない。

私の場合、炭水化物は糖質なのでもともと控えていますから、この方法は決して難しいものではありませんでした

また、糖尿病の方は炭水化物を控えたたんぱく質メインになりますから、糖尿病の方にも向いてる食事とも言えます。
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ある日のランチは鶏胸肉のソテーと、10種類くらいの野菜を使ったオイルドレッシングのサラダ

手のサイズくらいのお皿なのでボリュームあります。

朝はフルーツ、お昼はサラダにおかずを乗せたサラダランチを基本にしています。

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