検査入院の結果 | クッシングとともに生きる

クッシングとともに生きる

クッシング病という難病とともに生きるわたしの日記
  冬は必ず春になる 明るい未来を信じて家族と共に戦う日々を綴ります

クッシングとともに生きる-美瑛 親子の木

(夏の北海道旅行にて 美瑛の親子の木)



GW後、検査入院の結果を聞きに N大病院へ主人と行きました。

結果は

「デキサメサゾン抑制検査0.5mgでは抑制されず11.5、1mgでは抑制された」

「日内変動、コルチゾールの夜中0時のコルチ10」

(正常では5を超えることはまずない)


ということでクッシング病の可能性が高くなりました。

というより、何でもない、ということはなく、何かある、という診断。


診断を確定するために最後の検査、カテーテルを入れ下垂体から直接採血する「脳アンギオ検査」(TωT)

をすることになり、入院の予約を取り帰宅しました。



糖尿のコントロールをするために、血糖測定器の無料貸し出しをお願いしたが

インシュリン注射をしている患者以外は実費なのだそう。

この機会が12000円位、毎回使い捨てとなるセンサーと針で一回分125円ほど、高い。。。Σ(゚д゚;)

食前、食後、で250円。

仕方なく、ネットで購入しました。

一日何度も測れないので(節約)今日は起床時、ある日は就寝前、ある日は外食した後、という風に

一日一回限度で、その時々の状況を知るために最低限使用しました。


指先を消毒して針をバチンと刺し、センサーに血液を吸い込ませ機械が血糖を測定する。

クッシング病の糖尿というのは、コルチゾールが血糖を上げるので、

インシュリン分泌が少なくなる一般的な糖尿とは違うものであり、

私の場合は特に、インシュリンは普通の人の倍は出てるので十分足りてるくらいなのです。


インシュリンを注射する以外にももちろん錠剤などのお薬はあるのですが、限界まで極力薬を使わずに

したいので、高雄病院、江部ドクター 「糖質オフごはん」 というレシピ本を買い参考にしました。


それで血糖値はカロリーで上がるのではなく、糖質だということを理解し、面白いようにコントロール

できるようになりました。