血糖値コントロール | クッシングとともに生きる

クッシングとともに生きる

クッシング病という難病とともに生きるわたしの日記
  冬は必ず春になる 明るい未来を信じて家族と共に戦う日々を綴ります

クッシングとともに生きる-富良野たまごカフェのポトフ定食
(北海道旅行 富良野にて どこか農場たまごカフェのポトフランチ)


低GI、低インシュリンダイエット、低糖質、など、糖尿病ではなくても健康な方でもご存じの方多いと思います。

マクロビと同様、低糖質コースなどを出しているお店もちょくちょくあります。

血糖値を上げるものはカロリーではなく糖質ということが分かってきてから
糖質制限の指導をする病院も増えてきました。

昔は「カロリー制限」「甘いものを食べなければいい」との先生の指導で必死にカロリー計算し、

パンやご飯は食べる、という食事療法をしていた方は多いと思います。(主人の祖母がそのやり方でした)

もちろん、カロリーとりすぎ、塩分取りすぎは良くありませんし、進行した糖尿病ではカロリー制限も必要でしょう。

私は「糖質オフご飯」 のレシピ本にある食品の糖質量の一覧表を見ながら、糖質の量を計算しながら作り

二時間後血糖値が140以下に抑えられるように食べていました。

今では表を見なくても大体の糖質量は見た目で分かるようになりました。外食でも分かります。

だから今ではいつの食後を測っても140を超えることは滅多にありません。


例えば上のポトフ定食では、白米は一口も食べないです。
(半分でも食べたなら、等量オーバー、他のおかず一口も食べられません。)

ポトフの人参とジャガ芋はほとんど糖質なので食べずに、子供達のまいたけとズッキーニと交換します。

野菜の天ぷらに隠れているとうもろこしも糖が多いので子供にあげ、代わりにおくらや他の天ぷらをもらいます。

天ぷらの衣は、これも重さですから白米を食べることと比べれば微々たるものです。

左上のお豆のサラダはそのまま食べます(お豆もたくさんはだめですが)

上のレタスはみんなからもらいます(パパ、そら、ひまわりから) 温玉はパパの半分もらいます。

左下のデザートの羊羹はもちろん食べません。   これで二時間後血糖110くらいです。

そうして外食の時は家族から物々交換をしてもらいます。

子供達の野菜が減ってしまう、という難点はありますが、定食しかない時は仕方ないですね。

アラカルトのときは、自分で食べられるものをたくさん注文しています。