鑑賞日 2024年2月27日(火)
製作年 2024年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 116分
公開日 2024年2月23日(金・祝)
原題 Madame Web
レイティング G
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スタッフ
監督 S・J・クラークソン
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチェラ
原案 ケレム・サンガ
脚本 クレア・パーカー、S・J・クラークソン
主なキャスト
ダコタ・ジョンソン:キャシーウェブ(マダム・ウェブ)
シドニー・スウィーニー:ジュリア・コーンウォール
イザベラ・メルセド:アーニャ・コラソン
セレステ・オコナー:マティ・フランクリン
タハール・ラヒム:エゼキエル・シムズ
概要
マダム・ウェブ誕生の物語であり、
これまでのマーベルと一線を画す、壮大な本格ミステリー・サスペンス。
ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブは、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。
ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。 それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。 自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。
それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの“使命”とキャシーの能力の秘密。
少女たちを守る先に、彼女が救うことになる“未来”の正体とは――?(引用元:公式サイト)
感想
続編があるとすれば、ですが、
本作は序章といった感じ。
マダム・ウェブの能力は
未来予知という知的な部分です。
そのため、一般のマーベル作品で
期待されるようなアクションの見せ場や
迫力は少ないです。
それでも、マダム・ウェブは
2度も溺れたり、
3人を同時に助けなければいけないとか、
大変なシーンもありました。
もっと迫力のある映像があれば
より、よかったな、と。
ヴィランが微妙に物足りなかったのも
残念でした。
序盤の怪しい雰囲気や、
マダム・ウェブの誕生秘話は
結構、よかったです。
3人の少女たちの未来の、
ヒーローとしてのビジュアルが
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
に登場するような雰囲気だったのも
カッコよかったです。
オマケ映像はなかったです。
入場者プレゼントは
A4サイズのポスターでした。