『シミュラント 反乱者たち』未体験ゾーンの映画たち2024 | himawari's diary

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鑑賞日 2024年1月24日(水)
 
 
製作年 2023年
 
製作国 カナダ
 
言語 英語 スペイン語 日本語字幕
 
尺 96分 
 
公開日 2023年1月19日(金)
 
原題 Simulant
 
レイティング G相当
 
配給 アットエンタテインメント
 
 
スタッフ
 
監督 エイプリル・マレン
 
製作総指揮 エイプリル・マレン、シム・リウ、ロビーアメル、他
 
脚本 ライアン・クリストファー・チャーチル
 
 
主なキャスト
 
サム・ワーシントン:ケスラー捜査官
 
シム・リウ:ケイシー(謎の天才ハッカー)
 
ロビー・アメル:エバン
 
ジョーダナ・ブリュースター:フェイ(エバンの妻)
 
アリシア・サンス:エスメ
 
 
概要
 

完全体アンドロイド計画を巡るAIと人類の戦いを描くSF

近未来。人間を精巧に再現したアンドロイド"シミュラント"のエバンは規律を無効化できる優秀なハッカーを雇うが、"シミュラント"の排除を狙う政府の捜査を招くことになり・・・

 

革命的SF映画『ブレードランナー』の誕生から40年以上。『ターミネーター』『アイ,ロボット』、そして近年大ヒットした『ザ・クリエイター/創造者』など、AIやアンドロイドと人類との共存と存亡というテーマが空想ではなく現実のものとなりつつある中、完全体アンドロイド"シミュラント"の計画を巡るAIと人類の存亡をかけた戦いを描くSFアクション傑作が誕生した。『アバター』シリーズのサム・ワーシントンが"シミュラント"を排除する執行機関の捜査官を演じ、『シャン・チー テン・リングスの伝説』のシム・リウが政府に敵対する世界的な謎の天才ハッカーを演じる。ほかにも『ワイルド・スピード』シリーズのジョーダナ・ブリュースターや『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のロビー・アメルなど豪華キャストが集結。AIが私たちの生活を脅かす未来が現実のものと感じられるようになった今、本作が近未来を問う。AIは人類の脅威か、それとも――。

(引用元:ヒューマントラストシネマ渋谷公式サイト)
 
 
感想

結構、豪華なキャスティングだし、
 
終盤には意外な展開もあり、
 
楽しめました。
 

 

微妙なところがあるものの、

 

AIと人間の共生については

 

ザワっとさせられたり、切なさを感じたりで、

 

なかなかよかったです。

 

 

エバンの家にいるサービスアンドロイドの動きが

 

いかにも人間が演じているという雰囲気で、

 

これは狙いなのかどうかわかりませんが、

 

だんだんおもしろく見えてきました。

 

 

日本のはんてん的なのを着ている人がいたり、

 

抑えた色調の中の赤もインパクトがありました。

 

 

エバンを演じたロビー・アメルですが、ドラマの

 

『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』に

 

出演していて、とてもおもしろいので観ています。

 

こちらも近未来が舞台で、

 

死後に仮想現実に記憶や意識をアップロードして

 

まるで生きているように生活できる世界が

 

描かれています。

 

このドラマも本作も、

 

生と死について考えさせられるし、

 

ロビー・アメルが両方で、

 

共通した世界観を感じる役柄を演じています。

 

エイプリル・マレン監督、シム・リウらと共に

 

製作総指揮にも名を連ねているので

 

本作への力の入れようを感じます。