鑑賞日 2021年12月3日(金)
製作年 2021年
製作国 アメリカ・イギリス
言語 英語 日本語字幕
尺 91分
公開日 2021年12月3日(金)
原題 Shoplifters of the World
レイティング G
配給 パルコ
スタッフ
監督・脚本 スティーヴン・キジャック
原案 ロリアンヌ・ホール
主なキャスト
ヘレナ・ハワード:クレオ
エラー・コルトレーン:ディーン
エレナ・カンプリース:シーラ
ニック・クラウス:ビリー
ジェームズ・ブルーア:パトリック
ジョー・マンガニエロ:DJフルメタル・ミッキー
概要
コロラド州、デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるからとクレオは出かけていく。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門のラジオ局に行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。同じ頃、クレオ、ビリー、シーラ、パトリックの仲良し4人組は、パーティでバカ騒ぎをしながらも、自分自身や将来について思い悩んでいた。(引用元:公式サイト)
感想
ザ・スミスについては詳しくないのですが、
実話を基にした作品とのことで、
こんなファンがイギリスではなく
アメリカにもいたんだなぁ、
ということを考えました。
ザ・スミスの音楽と
インタビューが使用されていますが
彼らについて深く掘り下げた内容ではないです。
ザ・スミスの曲をBGMに、いろんな悩みを抱えた
クレオたちの一夜のバカ騒ぎを描いた
痛々しい青春映画といった感じです。
ディーンによるラジオ局ジャック事件は
あまり緊迫感がなかったです。
DJはその状況を楽しんでいて、
次第にディーンに共感していきます。
実際もこんな感じだったのでしょうか。
何か結論があるような話ではないので
好みはわかれると思いますが
全編に渡り、音楽は楽しめると思います。