朝腰が痛い原因と起きれない理由とは | 亀有駅北口5分 亀有ひまわり整骨院

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普段から腰の痛みがある人でも、朝がさらにひどいという方はいませんか?
 

朝腰が痛いと起きれない経験がある方もいらっしゃるはずです。
 

この原因を一つずつ考えていきましょう。
 

 

 朝腰が痛い原因

 

 

①まず朝腰が痛いのは「寝ている間に血の巡りが悪くなってしまうこと」が原因としてあげられます。
 

人間は起きてから寝るまで体を動かすことで、血の巡りを活発にさせます。

 

 

朝は体温が低くなる傾向にあるのもこのことが理由となっているのです。
 

そして腰の筋肉が凝り固まっている人は特にこの症状が強く現れるのです。
 

このタイプの方は夕方になるにつれ腰痛が軽減する傾向にあります。
 

オフィスで座っている時間が長い方はたまにストレッチなどして体の筋肉をほぐすことが重要となります。
 

 

②次に、「寝方が悪い」が原因としてあげられます。
 

大体の方は仰向け、横向き、うつ伏せの寝方をすると思いますが、この中でも特に負担がかかるのはうつぶせ寝です。
 

この状態は腰を反るような形になり、床で支えていないため非常に不安定な状態となります。
 

この体勢が長時間続くけることが腰を痛める理由となるのです。
 

ここで大切なのはなるべく仰向け、横向きと状態を変えることです。
 

一つの体勢で固定すると筋肉がその状態で固まってしまうので、人間は寝返りが非常に重要な行動となるのです。
 

 

③そして「布団が合っていない」ことが原因となっている場合です。
 

人によっては硬い布団、柔らかい布団など好みがありますが、本当にご自身の布団にあったものを選ぶことはできているのでしょうか。
 

布団メーカーの中ではその人にあった布団をアドバイスしてくれるサービスを行っている会社もありますが、そこまでこだわる人が少ないことも事実です。
 

しかしあまりにも腰痛がひどい場合は、後々大変なことになる場合もありますので布団を見直す必要があるかもしれません。
 

④そして最後に「食事の時間」が原因となっている場合があります。
 

仕事などの理由で帰宅時間が遅くなり、夜ご飯の時間も寝る直前になっている方も多いかもしれません。
しかし、寝る前に食事を行うと内臓にかなりの負担をかけることになるのです。
 

この負担によって腰や内臓の筋肉が固くなってしまうのです。
 

このように腰だけではなく体全体の内臓に影響が出ることもあるので、食事時間は本当に気にかけないといけないことなのです。
 

どうしても夜遅くなってしまう方は、内臓に負担をかけにくい体に優しい食事をとらなくてはなりません。
 

そして量も少し少なめにするぐらいがちょうど良いです。
 

腰痛がひどくて起きれないと悩んでいる方は、この中に思い当たるものがないか一度確認してみてください。