坐骨神経痛治療でのレントゲン撮影に関して | 亀有駅北口5分 亀有ひまわり整骨院

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「坐骨神経痛治療でのレントゲン撮影に関して」

 

施術前にレントゲンを撮る前の質問がありました。

  

Q:レントゲンについての質問なのですが、背骨から腰部にかけてのレントゲン撮影になりますか?

 

痺れのある左足全体も入りますか?

 

いずれにせよ広範囲になるので、内臓にも放射線の影響がある程度はあるのではないか、と思います。

 

レントゲン撮影も初回の1回のみでなく、治療経過においても2回目の撮影があるとのお話ですね。

 

そのため事前に知っておきたいため、検査をされる際の平均線量Average Doseがどれくらいになるものなのか、

 

教えて頂けますと幸いです。

 

具体的に知ることができれば、納得したうえ伺うことができると思いました。

 

A:レントゲンの撮影範囲は、骨盤及び腰椎を含めた写真、胸椎、頸椎の写真(正面、側面像の2方向)になります。

 

足に症状がありますが、腰の神経から発症している疑いですので、下肢のレントゲンを撮る必要はありません。

 

被爆量に関して

参考まで

胸部レントゲン写真を一枚撮影した時の放射線量は0.1ミリシーベルトです。

 

これは自然放射線と比較した場合、約10分の1の量ですので、レントゲン写真を何回も受けたからといって体にはほとんど影響はありません。

 

胸部レントゲン検査で受ける放射線量は全く心配ありません。

 

ちなみに日本では1年間に知らず知らずに浴びている自然放射線量は24mSv(ミリシーベルト)と言われています。

 

また、飛行機でNY~東京間を往復すると、0.2 mSvの被曝があるとされています。

 

私達は自然界からも放射線を受けています。シーベルトは放射線量の単位です。

宇宙から0.3ミリシーベルト(年間)
食物から0.2ミリシーベルト(年間)
大地から0.5ミリシーベルト(年間)
人間の体内から0.14ミリシーベルト(年間)

 

自然界にも多数の放射性同位体(放射能を持った原子)があります。

 

放射線を出す物質は自然界ならず、当然からだの中にも多数含まれています。

 

一例をあげますと、40Kはβ線という比較的強い放射線をだす物質ですが、自然界に0.01%含まれており、また、Kは人体に0.2%存在します。

 

体重50Kgの人には0.01gの放射能のあるKを持つことになり、3000Bqの放射能を持っている計算です。

 

これは毎秒約1mGy程度の被曝に相当するようです。

 

満員電車に乗ると結構な被曝量になるかもしれませんが、人体では許容範囲です。


単純X線ではこれと似たり寄ったりの線量ですから、心配ないと思っていただけます。

 

 

 


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